KHK:1997/06/28
本編の前半部分のネタばれ攻略いきます!
本編の始め方
↓カラスコプターで姥捨て村に入った時に「寺まで乗せていってもらう」を選択
(村の入り口で降りた場合は、村外れの民家に一度声をかけた後「諦める」を選択
↓寺で和尚の話を聞き終った後で「駐在さんに話を聞く」を選択
注意!
村で起こる奇怪な事件の情報得るため、駐在さんに事件の事を聞く鬼太郎親子、というシーンの直後、悪魔の如き選択肢が現れます!!といっても選択肢そのものは普通です。駐在さんに何を尋ねるのか?という問いに
「死体が消える事件について聞く」
「葬儀を襲った者について聞く」
と、二つの選択肢が示されるだけなんですが、ここで絶対!絶対に「葬儀を襲った者~」を選んではいけません!!その選択をするとそのままストーリーは進んでいくのですが、その全てがバッドエンドになるという恐怖の「ハマリ」に向って一直線に進んでしまうことになるんです・・・。しかも、この選択肢を選んですぐではなく、20分かそこら普通に進んでから抜けられない「ハマリ」に陥ってしまうという・・。何でこんな極悪な「ハマリ」が存在するんだろう・・。
(実はここで一ヶ月近く堂々めぐりをしてしまった)
唯一の慰めは本筋では見られない鬼太郎のカッコいいシーンが見れたことかな?「うぉぉぉぉっ!」と雄たけびをあげて敵に飛びかかる鬼太郎とかね・・。
というわけで、ここでは「死体が消える事件について聞く」を選択します。すると駐在さんの話を聞いて、ある人物に合うために村外れへと向うことになります。その村外れの家の前で出てくる選択肢はどちらを選んでも同じ結果になります。
村外れの家に住む又吉という男から「墓から埋めたばかりの死体が這い出して来たのを見た」という話を聞いたら、寺へ戻ることになりますが、そこでの選択
「寺の仏間の死体」「村へ行く」「妖気アンテナ」
どれを選んでも、お寺の本堂に安置されている遺体の元へ戻ることになります(話の流れ的にすっきりしているのは”アンテナ”を選ぶ事かな?)。
お寺の本堂に戻って遺体の見張りをする鬼太郎親子に、やがて異様な気配が迫ってきます(←このシーン大好き!なんです。どうしても吹き消せないロウソクの炎とか、気味の悪い効果音とか・・何かが近づいてくる気配とか!!)。
本堂に妖怪・火車が現れます。火車から遺体を守るため、この話では初になる本格的な戦闘シーンが始まります。選択肢は
「リモコンゲタ」「毛針」「チャンチャンコで防御」
の3つです。「ゲタ」「毛針」では、火車がアッという間に外へと逃げ出す展開になりますが、問題は「チャンチャンコ」です。これを選ぶと大苦戦!火車の必殺技「餅殺し」に防御一方でなす術もありません。これを選んだ時は、もう一度選択肢が出ます。
「チャンチャンコを拾う」「毛針」
ここで「チャンチャンコ~」を選ぶとバッドエンドです。「毛針」を選ぶと火車は逃げ出し、それを追って鬼太郎は吹雪のなかへ飛び込んでいきます。
今回はここまでです~。ちなみに上で「チャンチャンコを拾う」選んでしまった場合は↓
鬼太郎と火車が戦っている最中、突然和尚が本堂に入ってきます。当然、和尚はあっけなく火車のモチ殺しの犠牲に・・・。「目の前にいた人を助ける事が出来なかった」というショックで、呆然と立ち尽くしてしまう鬼太郎・・・。火車はそんな鬼太郎に、容赦なくモチ殺しを・・・(終)
という悲惨な結果になってしまいます。
ここでの和尚を守れなかった・・という事実に、自分を責めて、責めて、そして無抵抗のまま火車にやられてしまう鬼太郎・・・には泣けました・・。