旧掲示板(98年7-12月)

1998-99年までの掲示板のログをまとめています。
発言を過去ログとして公開する、ということを参加者にお断りしていなかったので、管理人の発言(の中から比較的まともなもの)だけをまとめています。

1998年2月-6月、同年7月-12月、1999年1月-4月、と3ページに分かれています。
こちらは、1998年7月-12月をまとめています。

「霊形手術」の鬼太郎って

KHK:1998/07/01

現在、ビデオで二部を見返している最中ですが、ある作品に衝撃を受けてしまいました。それは「霊形手術」です。

感情をあらわにする鬼太郎は三部独特かと思っていたので、大口開けてゲラゲラ笑う鬼太郎にまずびっくり。
物語が進み、ずんべらという妖怪の「顔コレクション」が入った手提げ金庫争奪戦という場面に差し掛かったら・・・・な、な、な、何!?
いきなり等身が縮んで、歯をむきだしにして笑いながら逃げまくる鬼太郎・・?!これは、この話はギャグ物なのですか~~~?!

ラストは二部らしいですが、↑上のシーンにはド肝をぬかれました。
ところで、ずんべらコレクションの「渥美清」。実は本人でなく、そっくりさんの顔だと作中で説明がありましたが、それってまさか原一平(^^;?

「足跡の怪」原作とアニメ

KHK:1998/07/07

原作の「足跡の怪」に続き、アニメの「足跡の怪」も見れました。
原作を先に読んでからアニメを見ると、色々発見があって興味深いですー。原作が数ページの短い作品なので、アニメになった時の追加エピソードを探すのが楽しい~☆

アニメを見つつ「なるほど~~」と感心しきり。
あの短い話をこうやってふくらましたのか~と。

タイタンボウの怒りで神隠しにされる村人、突然顔が溶けたのは「宇宙ウイルス」が原因では?と仮説をたてる男、その男は体が消えていく代わりに人の心が消えてしまっていた・・・。
このアタリが追加エピソードですね~。

鬼太郎対悪魔くん

KHK:1998/07/13

↑を読んできました(月刊少年ジャンプに載ったやつ。国会図書館で)。

私は「貸し本版・悪魔くん」を読んだ事がないので、そのためかもしれませんが、全くストーリーを理解出来ませんでした(汗)。

何故、悪魔くんが死んで地獄にいる所から始まるのか?
何故、悪魔くんは地獄の魔物を使って地上に侵攻してきたのか?
何故、悪魔くんは鬼太郎の姿を見た瞬間、先ほどまで死闘を繰り広げていた妖怪軍団と和解、同盟を結んでしまうのか??
またその時のねずみ男のセリフの意味は?「悪魔くんは演技がうまい・・」
で、結局魔女軍団と決着はついたのか???

う~~ん、謎だらけなストーリーでした。この話の続編、または後日談は存在するのですか??

目つきの悪い悪魔くん(^^;

KHK:1998/07/14

(「貸し本版・悪魔くん」の情報をくれた方へのレス)

情報どうもです。
言ったら悪いですが、あの「目つきの悪いキューピー人形」のような悪魔くんだからこそやったのでしょうか、地上侵略・・・。
やはり美少年のマガジン版の方が、性格もおだやかなのでしょうかねー(←ってこちらもちゃんと読んだ事はない(^^;キャラの印象のみで発言するヤツ)。

あ、そうしたら「鬼太郎対悪魔くん」で悪魔くんが地獄にいるシーンから始まる-っていう事は、貸し本版では悪魔くんはラストで死んでしまってるって事でしょう??主人公が死ぬっていうラストも凄いです・・。

それでも解決しない疑問は、鬼太郎率いる妖怪軍と悪魔くんが和解したのを見たねずみ男の呟きです。「悪魔くんは芝居(演技)がうまい・・」
これではまるで妖怪軍を油断させる為に、悪魔くんが一芝居うったみたいです。
あーーあの後、どとーの裏切り大作戦があるのでしょーか。気になるのに、そこで終わっちゃってるし・・。

地獄編を見る

KHK:1998/07/30

TVゲーム「復活!天魔大王」を久々にやってみて、地獄童子に再びハマっちゃいました。
で、勢いで「地獄編」のビデオ見ちゃいました。といってもザッと見返した程度ですけど。

う~~ん、やはり何度見ても笑ってしまう(^^;地獄童子初登場シーン・・・

お絵描きロジックまるごと水木キャラ

KHK:1998/08/06

今日、本屋で偶然見掛けた本です。

よく知らないけれど「お絵描きロジック」って、ヒントを元にマス目を塗りつぶすと「絵」が出てくるってヤツですね。
この本は「鬼太郎」はもちろん、「悪魔くん」「河童の三平」等、すべて水木キャラで構成されてるらしいです。

パルコ原画展報告

KHK:1998/08/12

渋谷パルコの原画展(18日まで開催)に行ってまいりましたので報告です。

渋谷パルコに入ってすぐ、身長130センチ(推定)のヌリカベくん人形が立っていました。そのヌリカベくんの体に貼られた今回の原画展のポスターには砂かけ婆の絵と、「こわゲ」というタイトルが書かれていました(「こわゲ」の意味って何?)。

会場に到着、大人は料金500円でした。
入場者には「座布団の上にあぐらをかいた目玉親父人形」が渡されます。係の人の説明によると、この目玉親父人形が展示されている絵の解説をしてくれる-というのです。
その説明に「???」となりつつも、雰囲気を出すために照明を落した会場内にそれを持ち込んだのですが・・・・。電池が切れかかっていたのか、混線していたのか??小さな声で何かブツブツ言ったかと思うと、突然大きな声で叫んだりして何とゆーか「単にウルサイ」だけの存在に(汗)なっていました。>親父人形

↓聞き取れた言葉
「鬼太郎はどこじゃあ~~~~」
「ゲゲゲ、妖怪に囲まれたぞ!!」
「何じゃ、この妖怪は!?」
こんな所です。もちろん田の中さんボイスです。

展示されていたのは、トレーディングカードや「妖怪画談」等で良く見掛ける原画でした。
そばに寄ってじっくりと観察・・・恐ろしいまでに細かい線と点描、そして割と大胆??な印象を受ける色付け等プロというか、職人技というか・・・凄いの一言です。

それと悪魔くんや河童の三平の表紙原画、「墓場の鬼太郎」を掲載した少年マガジン、そしてガロなどのマンガ雑誌に「妖奇伝」などのマニア垂涎(だって高いんでしょ?)の貸し本の現物が展示されていました。

水木しげる作家生活50周年記念原画集

KHK:1998/08/14

水木しげる作家生活50周年記念原画集が、発売されるそうです(情報源は例のパルコ原画展会場に貼られていたポスター)。

「日本妖怪編」「世界妖怪編」「あの世編」の三部構成全8巻で、収録原画数は1500点、値段は49、800円(税別)だそうです。
原画集のタイトルは「妖鬼化」と書いて「むじゃら」という読み仮名が振られていました。装丁デザインは京極夏彦氏担当だそうです。

パルコ原画展-続き

KHK:1998/08/15

原画の展示スペースから出てきた所で、係の方に20ページ程のバインダー式の本と、ペン型スキャナーのような物を渡されました。
そしてそのバインダー式の本には特殊なコードが印刷されていて、その部分をスキャナーでなぞると音声が聞こえる-と説明を受けたのです。

本を開くとページの片方には妖怪の絵、もう片方に三列に渡ってコードが印刷されていました。
言われた通りにスキャンしてみると、確かにイヤホンから目玉親父と鬼太郎の会話が聞こえてきたのです(田の中勇さん、松岡洋子さん)。

想像した以上のクリアな音声に驚いてしまいました。
もっと金属的とゆーかキンキンした声が再生されるかと思いきや、セリフは勿論バックに入っている効果音、たまに入る楽器の音までとてもキレイに聞こえます。
時間は1ページにつき20~25秒でした(当たり前ですが、田の中さんと松岡さんのセリフは全部新録音です!!!)。

先日情報を書いた原画集「むじゃら」の売りというのが、このスキャントークに完全対応しているという所だそうです。
ちょっと信じられないのですが、ポスターには「1500点の原画全てにスキャントークによる解説が付いている」と書かれていました。
もしあの会場内で聞いた「田の中&松岡コンビ」の会話が収録されているとしたら・・・!!!くぅ~~~~~~でも、5万も出して買えないってば!

ともかくこの原画展は各地のパルコを巡回するそうなので、近くに来た時には是非足を運んでみて下さい。
原画展もそうですが、アニメのファンとしては例の「スキャントーク」を聞きにいく価値は高いです!なんせ単に鬼太郎親子が妖怪の解説をしている・・・というより、僅か20秒ちょいの時間の中でしっかり物語の一場面を演じてます。←ここが重要!

-個人的に「百目」の会話で、遊園地で百目がバイトしているらしいと聞いた鬼太郎の「じゃ、今度なんか奢ってもらおう・・・くふふ」というセリフの「・・くふふ」という笑いが気にいってしまいました。
でも「新時代のメディアシステム、スキャントークですよ!」という鬼太郎の喋りには違和感が(汗)

パルコ原画展-これで最後

KHK:1998/08/15

最後に会場で売られていたグッズの話を。

去年、本場境港に行って鬼太郎グッズを買い漁ってきたのですが、その時に店頭でみた懐かしい品々が置かれていました。
「鬼太郎せんべい(美味)」「鬼太郎饅頭(これも美味)」「ねずみ男のチョコチップクッキー(おいしいよっ)」などなど。
(銘菓「目玉親父」はなかったっす)

食べ物以外では鬼太郎キャラの使い捨てカメラ(写真の脇にキャラが写る?)、Tシャツ、キーホルダー、鬼太郎関係の本(角川&ちくま文庫、他)、それと「妖怪舎」という所で作っているハンドメイドの鬼太郎ピンや貯金箱、オルゴールなど。
それと陶器人形で、境港水木ロードに置かれた人形の複製がありました(けっこー大きい20センチ以上あったかな?)。
それとコーヒーカップ&湯飲み、扇子、陶器の貯金箱、後けっこー¥が高いのですが一反木綿のピアスなどがありました(純銀製?)。

で、私が購入したものは三点です。
●妖怪舎の「妖怪ポスト貯金箱」
これは妖怪ポストの下で、鬼太郎ちゃんが拳を振り上げて笑っている人形付きです。大きさは10センチちょいで値段は二千円でした。
●「鬼太郎花札模様扇子」
飾っておくのに丁度いいかな?と思いまして。確か千七百円くらいだったと思います。
●「陶器製ねずみ男貯金箱」
ねずみ男が正直あまり好きではないのですが、不覚にもこの貯金箱にはヒトメボレ状態でした。高さは15センチ足らずで、これが何か可愛すぎる!!大きな顔に、大きな目、そのやたらすましている表情にヤラれてしまいました・・。これは八百円くらいでした。

小説版鬼太郎

KHK:1998/09/07

国会図書館に行って来ました。
今回の目的は昭和42年の「墓場の鬼太郎」に関する資料作りです。
今回で「墓場の鬼太郎」→「ゲゲゲの鬼太郎」改題の部分まで読む事が出来ました。今までおぼろげだったこの辺りの流れが、やっと掴めました。

それと、「小説ゲゲゲの鬼太郎」というのも借りてみました。初版は昭和60年10月(三部が始まった時だ!)でした。でも、当時本屋で見た記憶がないです・・・(講談社X文庫)。

どちらかというとマンガより活字の方が好きなので、文章で読む鬼太郎話-というのにはちょっと萌えました。挿し絵もキレイでしたし、あぁ・・欲しいです。
(神田の古本屋で3冊セット6000円で売ってたけど・・まだあるかなぁ・・。でも、元が1冊420円くらいなのに。。。高いぞっ)

この件に関係ないけど、描きおろしイラスト満載の「TVマガジン」も、当時買っておけば良かった!と悔やんでいたり・・。

新作「幽霊電車」

KHK:1998/09/18

「鬼太郎の幽霊電車」、久々の新作という事で、気になってるんですがーー。でも、情報が載っているという雑誌「アニメージュ」を買うのも気がひけるー。誰かーー買った人、詳細を教えて下さいませ(人にばかり頼る・・)。

とにかくキャラクターがどんな感じなのか見てみたい!

カモイ伝

KHK:1998/09/30

「三部放映リスト」原作欄の原作不明作品をひとつでもなくそうと、ちくま文庫の妖怪ワンダーランドを読んでいる最中です。
(意外に三部は、鬼太郎以外の短編を原作に使用している事が多いもんで)

それで「カモイ伝」という短編を読んだのですが、これで思いあたる話がひとつありました。78話「マンモスフラワーと山男」です。
「カモイ伝」に出てくる縄文人の姿&格好が、三部の山男にそっくり!なんです(体の大きさは違うけど)。
このマンガで、縄文人が怖い時に「カモイ」と悲鳴?を上げているのを見て、山男がアニメの中で叫んでいた「カモイ」というセリフの出所がようやっと分かりました。

といっても、それ以外というかストーリー自体は全然違うので、原作欄に追加するとしたら「エピソードの一部は使われているけど、ストーリーは違う」としとかなきゃいけないと思いますけど。

それにしても、三部のマンモスフラワーは、なんと計三作品の短編を使っていたんですねー。贅沢だな~。

スキャントークのお値段

KHK:1998/10/02

数日前のニュース番組で仕入れた情報です。
オリンパスのスキャントーク、読み取り機(リーダー)の定価は一万四千円だそーです。

で、気になるのはスキャントーク完全対応の水木しげる作家生活50周年記念原画集「妖鬼化(むじゃら)」であります。
これの定価は約五万円ですが、この値段にスキャントークのリーダーの値段は入っているのでしょうか??

これも含め、全然情報が入ってきません。公式サイトに何か情報が出ないか-とチェックはいれてるんですが・・・今の所情報はナシ-であります。

妖怪瓦版

KHK:1998/10/10

「やのまん」から、妖怪瓦版第霊号なるものが届きました。その中のプレゼントクイズで、

『真ん中にねこ娘、それを囲むように数体の妖怪が描かれた迷路を、妖怪に出会わずにねこ娘の所まで行く事が出来たらクリア』

というパズルがありました。で、その出題文の中に

古今東西、女の子の危機にかけつけるのがヒーロー

という文を見つけて、「うーん、さすがだ・・。」と思ってしまった私でありました。
↑妖怪伝スペシャルカード「夢子」の解説文を思い出して・・。「(妖怪に襲われても)いつも鬼太郎に助けられ、英雄はますますもてる」という。

でも、その迷路にかかれたねこ娘は、とても「ヒーローの助けを待つ女の子」に見えないんですが・・;;。なんだか、とってもリラックスしているようで(^^;。

ボンボン版鬼太郎

KHK:1998/10/15

コミックボンボンに連載されていた鬼太郎の、タイトル書き出しとかをやってる最中なのですが、連載分にはサブタイトルが書かれていないので困ってます。単行本には書いてあるんですが、どうしてなんでしょうね?
タイトルにしても、最初は「ゲゲゲの鬼太郎」だけで、「最新版」という文字が入ったのは連載3回目くらいからでしたし(マガジンの方でも連載が始まったからかな?)。

ところで!1986年6月号に、特別読み切りで載っているファミコン攻略マンガ「ゲゲゲの鬼太郎・妖怪大魔境」!!これはある意味でスゴいです!(「THE KITARO」持ってる人は、P.112を見て下さい!そこに扉絵が載っている「特別読み切り、ゲゲゲの鬼太郎・復活!天魔大王」、ああいう感じの鬼太郎が登場します。作者は同じ方ですし)

なんか同人キャラのような鬼太郎ちゃんが、40ページに渡って暴れまくるスゴいマンガでした・・・。
勇気のある方、興味のある方、国会図書館まで足を運ばれる機会がありましたら、読んでみたらどうでしょう??

ちなみに、私は読んでいて熱が出そうになりました・・・(多くは語らない)。

PS版鬼太郎

KHK:1998/10/19

(PS版鬼太郎についての発言へのレス)

PS版鬼太郎ですが、私は「肉人形」が一番好きです。

そういえば、サターン版の攻略法はここに載せてありますが、PS版は何のフォローもしてませんね。
まぁ、攻略本も出てますし。
・・誰か肉人形のファン-なんつー人はおらんですかねー。

ハカバキタロー

KHK:1998/10/28

作:伊藤正美、画:辰巳恵洋の「ハカバキタロー」という作品があったそうですが、さすがにそこまで時代が古くなると、分かる人(知ってる人)も少なくなりますよね。
私もちょっと気になったので、加太こうじという方の書いた「紙芝居昭和史」という本で調べた事があるのですが、「キタロー」の事についてはあまりふれられていませんでした。

紙芝居版のストーリーは、姑にいびり殺された嫁の腹から生まれてきた主人公が、その不思議な力で姑に復讐する-という怪奇話のようで、この本を読む限り、水木先生の「鬼太郎」とストーリー自体の共通点はあまりないようです。
主人公の設定の共通点としては、埋葬された母から生まれて自力で外の世界に這い出してきた事、人間とはどこか違う容姿をしている事、そして超能力(霊力)がある事くらいのようです。
紙芝居版の方は、当時かなり人気があったそうで、都会に出てきたキタローが警官隊と戦ったりする?というような続編も作られたそうです。文章だけではよく分かりませんが、ダークヒーローっぽい感じ?でしょうか。

今、手に入る資料としては「消えたマンガ家(3)」という本で、そこには紙芝居の絵などが載っています。これには竹内版鬼太郎の絵とストーリーも紹介されているので、興味のある方は是非一読を。

鬼太郎ゲーム

KHK:1998/10/29

(鬼太郎のゲームについての発言へのレス)

ゲームボーイ版、やったことあります。
終了後の世界の目的が良く分からなくて、どうも印象が良くないゲームなのですが・・(旧鼠王、かに坊主と、どうして戦わなければいけないの・・?とか)。
キャラ同士の会話なんかは面白かったんですが。

液晶ゲームは、私が知っているのは二種類です。
そのうち一つを持っているのですが、以前何年ぶりかで電池を入れ替えてやってみたら・・・メチャつまらなかったです(^^;;(当時は燃えたんですが~)。

ファミコン鬼太郎第二弾
「けれかむやすえもやあういげさそさいいやけいういういぐかこつね」
↑パスワード(^^;。いまだにメモ帳に残っていました。
横に「四国妖怪城の前」とメモってあります。が、字が殴り書きなので「う」と「ら」の区別がつかない・・・。こういうのって、後で泣きを見るんですよねーー(経験者は語る)。

東映カレンダー

KHK:1998/11/01

街中に来年のカレンダーが出回る季節となりました。
テレビ放映が終了してしまった我らが鬼太郎くんですが、来年度の東映カレンダーの中にしっかり登場しております(7、8月分)。
振り向きざまに敵を攻撃している?ような格好の鬼太郎くんと、その脇に半猫化したねこ娘、背後に・・多分「血戦小笠原」に出てくる妖怪「ランスブィル」が大きく描かれています。

で、鬼太郎くんなんですが、手にオカリナを持っているんです。それが、何とアニメ四部では一度も使われていない「剣形態」だったのに驚きでした(三部ではおなじみだけど)。

むじゃら

KHK:1998/11/03

(原画集「妖鬼化」の情報をくれた方へのレス)

情報ありがとうございます。
これって「こわゲ」の会場で見たポスターよりも値段が上がっていません??
スキャントークは別売りというのは、痛すぎです・・。
おまけにスキャントークは「松岡&田の中コンビ」ではないのですか・・。それが楽しみだったのに。う~~ん。
(でも、いくつかはこの2人の声が入っていそうですが)

猫娘とユメコちゃん

KHK:1998/11/03

(猫娘とユメコちゃんを語ってくれた方へのレス)

「悪魔ベリアル」
いいですね~。>「勝てるように、おまじない♪」
鬼太郎☆猫娘の三部屈指の名場面です(しみじみ)。

ユメコちゃん
自称「日本一のユメコちゃんファン」です!(^^;>私。
でも「鬼太☆猫」派だったり・・。
(ごめん、ユメコちゃん。でも鬼太郎には猫娘の方が似合うのよ・・)

「地獄編」
地獄編はユメコちゃんのセリフが所々でツボ。
でもですねーーー。私はユメコちゃんに鬼太郎のお母さんのようになって欲しくないんです。
(絶対不幸になりそうだもん)だから応援出来ないのさぁ~~。
あぁ、複雑なファン心理!

メカ大海獣

KHK:1998/11/05

(メカ大海獣はモノクロ版にしか出てこなくて残念、という発言へのレス)

あ、でも私は、反対の考えだったりします。三部のあの雰囲気でメカ大海獣を出したら、何か全体的に嘘っぽくなりそうな気がして。これも個人的意見ですけど(あのメカ大海獣を作るのに、一体いくらの税金が使われたのだろうなんて考えちゃって(^^;。
でも、塩屋さんの声で「こんな事もあろうかと!」は、ちょっと聞きたかったかも??

ユメコちゃん!

KHK:1998/11/10

(ユメコちゃんファンという方へのレス)

私もそうです!鬼太郎はアニメ第三部からのファンで、ユメコちゃんのファンでもあります。以前、ここで、「日本一のユメコファン」と名乗ったくらいです。
(↑ユメコちゃんのファンは大変数が少ないので、「名乗ったモン勝ち」という事で・・(^^;)

このタイトルって

KHK:1998/11/14

第二部の放映当時に、雑誌「小学一年生」に載っていた「小一テレビ教室」から、何か間違っている鬼太郎のサブタイトルを書き出してみました。
(実際に放映されていたタイトルを書いておきましたので、比べてみて下さい)

【1971年のアニメ第二シリーズ】
第一話「ようかい、あらわる」-実際のタイトル「妖怪復活」
第二話「ゆびでっぽうは つよいぞ」-実際のタイトル「妖怪反物」
第三話「ようかいのひきょうもの」-実際のタイトル「妖怪大裁判」
第四話「ようかいめ たいじしてやる」-実際のタイトル「雨ふり天狗」

「妖怪大裁判」と「ようかいのひきょうもの」というタイトルは合っていると思う・・・。

講談社まんが百科 鬼太郎&妖怪大図解

KHK:1998/11/14

(↑の本についての発言へのレス)

思い出しました!これ、去年境港へ行った時に立ち寄った妖怪ショップ・ゲゲゲの店内に置かれていたのを読みました!
で、なんか「口あんぐり」状態になってしまったんですが>私。

巨大ロボットの透視図ならカッコいいけど、妖怪たちの透視図見ても困ってしまう~~という感じです。いくら妖怪さんとはいえ、生物学的にかなりのムチャしてるし(^^;。
(オヤジさんの口はどこについているのか?というは参考になりましたが)

書かれた内容を読んで、多分この本の事だ・・と思ったんですけど、違っていたらゴメンなさい。では(^^)/

月ドラ版サントラ

KHK:1998/11/15

月曜ドラマランドのサントラ、いい曲揃いで気に入ってます。一番好きなのは「鬼太郎の笛」という曲です。ずっと同じメロディーを繰り返しているだけ、なんですけど、何か悲しいメロディーで、心に染み入ります。はぁ~いい曲だなぁ~。
最後の「カランコロンの歌」の前に入っている、雑踏の中を去って行くゲタの音、というSE?も、寂し気で好きです。

人間と妖怪(自然)の共存

KHK:1998/11/15

(ユメコちゃんと三部について熱く語って下さった方へのレス)

私、ユメコちゃんのファンなんですけど、実は応援しているのは「鬼太郎☆ねこ娘」だったりします(汗)。
理由は、鬼太郎とユメコちゃんは、恋人じゃなくて友達でいて欲しいから??理由、他にもちょこちょこあるんですが、一番大きな理由はそれです。

そして、三部の(隠し)テーマはやはり「人間と妖怪の共存」ですよね!未知のものを敬い、恐怖する心をなくしかけた人間と、居場所を失いつつあった妖怪たちの争いと、その中でお互いを理解させようと頑張る鬼太郎の姿が印象的でした。

ユメコちゃんファンは少ないですが、探せばいるんですよね!また語ってください(^^)/

「最新版ゲゲゲの鬼太郎」

KHK:1998/11/22

資料作りの為に、国会図書館で「最新版ゲゲゲの鬼太郎」を読んできました。今回最終回まで読破したのですが、何かもう最終回はスゴい迫力で圧倒されました(単行本未収録なのは惜しい)。

何というか「最新版ゲゲゲ」の絵は、甘いというか、おおざっぱというか(汗)で、正直あまり好きではなかったのです。それが最終回は、これが同じ作品か!?と思える程、前回までの絵と違い迫力のある作画で驚きました(最終回は前後編なのに、前編と後編の絵が違いすぎる~)。

鬼太郎のデザインも、等身が高くなり、頭は小さく、体つきがほっそりして前回までの話とはまるで別キャラでした(一応後編は前編の5年後の話-という事になっていたのですが)。
鬼太郎が地獄童子や母親と再会するシーンはあるし、何といってもラストの「鬼太郎ミサイル」が圧巻で、読んでみる価値ありと思います(国会図書館に行ける方、Z32-646コミックボンボン1987年9月号で請求を)。

無題

KHK:1998/11/24

松岡洋子さん
「戦国魔神ゴーショーグン」というアニメの、ケンタという名の少年役をやってらっしゃると聞きまして。
ケーブルTVで再放送していたのを2、3話見たのですが、全く鬼太郎とは違う役柄でした。←100%松岡さん目当てで見ていた・・。

PS版鬼太郎
これは確か、サターン版の一ヶ月後くらいに発売されました。
サブタイが確か「妖怪事件捜査録」といったはずです。
鬼太郎になりきってゲームを進めるサターン版と違って、プレイヤーは事件に巻き込まれる人間として鬼太郎ちゃんに助けてもらえるというのがミソです。
要所要所に流れるCGムービーがメチャ綺麗なので、一見の価値はあります。
PS版、何といっても肉人形が好きでした!人形の首に追い掛け回され、涙目状態のプレイヤーの前に颯爽と現れる鬼太郎のカッコ良さっといったらありません!
↑「学校」でも、助けに来てくれるシーンにクラクラでした~。

【情報】
現在発売中の雑誌「Win Graphic」にて、数ページながらデジタルアニメについての詳しい記事が載っています(レタスプロの画面、この記事で初めて見ました)。

境港

KHK:1998/11/26

もう本当に境港駅前通りは、ただ歩いているだけでサイコーの気分になれます。
駅近くにあるスピーカーから鬼太郎の歌は流れてくるし(何と、私が行った時は吉幾三版が流れてました!それと地元の鬼太郎音頭とか)
「鬼太郎のげた」の像を見ていた時、フトげたの音が聞こえてきて驚いて廻りをキョロキョロ見廻してしまったのです。
後になって、近くのスピーカーから定期的に流れている音らしい-と分かったのですが、一瞬本当に鬼太郎がいたような気がしてドキドキしちゃいました。

ひとみ座の人形劇はお薦め!

KHK:1998/12/05

上演時間一時間半、途中休憩ナシ!・・しかしそれを「長い」と感じない内容の濃さ!機会があるなら絶対、絶対行きましょう!
私、この劇を見て「人形劇」に対する意識が変わりました。人形といっても、中には大人の人間ほどの大きさのものもあり、ラストでは舞台中を埋め尽くすほどの巨大妖怪まで現れ、もっとちまちました人形劇を予想していた私は、その迫力にひたすら「圧倒~、そして感動~~」でした。

妙に可愛い鬼太郎の仕草もこの劇の見所です。
ねずみ男のインチキ見世物小屋で、彼の説明にいちいち「うんうん」と頷いている鬼太郎、エンマ大王の前で泣きじゃくる鬼太郎がお薦めです(泣きじゃくる鬼太郎には裏があったんですが(^^;)。

地域の観劇サークル主催の公演の場合、一般の入場は出来ない場合があるので事前に確認した方がいいと思います(経験者は語る←謎)。

鬼太郎のカルタ

KHK:1998/12/18

(鬼太郎のカルタを探している、という発言へのレス)

春に放映が終了した鬼太郎のカルタをお探しとしたら、それはないと思います。これは、手に入らないという意味ではなくて、品物そのものが存在していないと思われるからです。
カルタといえば「セイカ」なのですが、確か年末(カルタの発売時期)より前にスポンサーを降りてしまった-と記憶しております(なんでだー!?)。
放映中に一応探してはみたのですが、やはり見つける事は出来ませんでした(でも見かけた方、いますか?)。

講談社から発行されている雑誌「TVマガジン」には、鬼太郎カルタが付録で付いたらしい-と聞きましたが、それも番組放映中の話でして。
古本屋等で、付録付きで手に入れるのは難しいのではないか、と思います。

以上、10年も前に放映されてた前シリーズのカルタが欲しいKHKでした(スゴロクと福笑いセットも欲しかった・・・)。

「妖鬼化」発見!

KHK:1998/12/24

原画集「妖鬼化」、店頭にて発見しました。
パラパラと数ページめくってみたんですが、さすがに印刷はキレイです。でも、解説の下のスキャントーク読み取りコードが邪魔・・・・・いや、その・・・(汗)。
発見した本屋は、東京郊外にある決して大きいとはいえない本屋でしたが「妖鬼化」1、2巻ともに平積みでした(しかも一巻あたり10冊ぐらい置かれていました)。

後、中央線の車内広告にて「妖鬼化」の広告も発見しました。
「妖怪まんだら」で見た「ゲゲゲ妖怪面」が並んでいるんですが、使われていたねずみ男の面の鼻の穴・・左の方が大きいんです。うーん、細かいっす。

旧掲示板

1998年2月-99年4月