(例)
- 扉
- 扉の上に横書きされていた文
- 柱
- 扉横に書かれた文
- 表
- 扉絵(表紙)に直接書かれた文
- 初
- 最初のページの柱に書かれた文
- 終
- 最後のページの柱に書かれた文
1971年に週刊少年サンデーで連載された「ゲゲゲの鬼太郎」のタイトルと、連載時に扉や柱を飾っていたコピーをまとめています。
名義:水木しげる/水木プロ
すべて違うカット(鬼太郎、ねずみ男、釜なり)が添えられているという力の入った新連載予告
9月19日号 13巻41号(27,45,73,115)
(扉絵カラー)
水木先生より
サンデーの読者のみなさん、しばらくです。久しぶりの登場ですが、鬼太郎ははりきってますよ。私も毎日、家のまわりを散歩しながら、新しい妖怪を考えています。恐ろしいのや、変なのやら、いっぱい出しますから、楽しみにしていてください。
編集室だより
水木まんがの決定版「ゲゲゲの鬼太郎」が、今週から登場した。異色のキャラクター・鬼太郎に、先生は今また、新しい命を吹きこんだのだ。
次から次へと登場する大妖怪に、鬼太郎は、どう立ち向かうのか、興味はつきない。
みんなも、アクセクした現実を忘れ、先生の作りだす、幻想と怪奇の世界で、ゆったりと遊ぼう。ご愛読を!!
9月26日号 13巻42号(75-96)
10月3日号 13巻43号(181-196)
10月10日号 13巻44号(189-204)
10月17日号 13巻45号(209-224)
10月24日号 13巻46号(213-228)
10月31日号 13巻47号(185-228)
11月7日号 13巻48号(217-234)
11月14日号 13巻49号(181-196)
11月21日号 13巻50号(163-178)
11月28日号 13巻51号(177-192)
12月5日号 13巻52号(179-194)
12月12日号 13巻53号(179-196)
12月19日号 13巻54号(181-196)
12月26日号 13巻55号(181-196)
42号掲載
まんが ゲゲゲの鬼太郎
(フジTV=木曜午後7:00 10月7日から)【みどころ】
本誌連載中の『ゲゲゲの鬼太郎』が、ついにカラーで新登場だ。
いままでは、神秘性がなくなるとの理由で、カラーにするのがむずかしかったが、苦心のすえ、やっと実現したのがこれ。<新しく登場する妖怪>
鬼太郎、目玉おやじ、ねずみ男のほか、毎回登場する妖怪に、美少女の"猫娘"が加わった。
この"猫娘"は、マタタビをみると猫に変身するんだ。
そのほか、新しい妖怪として"スモッグ妖怪"や"ヘドロ妖怪"なども登場してジャンジャンあばれまわるぞ。
これらの新妖怪を、鬼太郎が、どんな方法でやっつけるのかも、みどころの一つ。<舞台>
鬼太郎の活やくする舞台も、世界各地の林や森・深山など"鬼太郎が世界を飛びまわる"というわけで、グーンと広くでっかくなった。<声の出演者>
鬼太郎の声の出演者である、野沢雅子さんは、
「私も、まんがの大ファン。ことばのテンポを少し早めて、軽快な味が、でるようにしました。みなさん、応援してね。」
と、がんばっている。
「逆餅殺し」掲載号
10月10日号 13巻44号(179)
話数 タイトル
メモ
号数、月日号、巻号、掲載ページ
メモ:扉絵フルカラー。単行本化の際のタイトル「釜なり」。
40号 9月26日号 13巻42号(75-96)
メモ:次号予告に「テレビ化決定」の表記。
41号 10月3日号 13巻43号(181-196)
メモ:表紙に「テレビ化決定」の表記。アニメ化記事(モノクロ)あり。単行本化の際のタイトル「逆モチ殺し」。
42号 10月10日号 13巻44号(189-204)
メモ:単行本化の際のタイトル「傘化け」。
43号 10月17日号 13巻45号(209-224)
メモ:次号予告に「テレビ放映開始」の表記。
44号 10月24日号 13巻46号(213-228)
メモ:表紙に「テレビ放映中!!」の表記が入る。
45号 10月31日号 13巻47号(185-228)
46号 11月7日号 13巻48号(217-234)
47号 11月14日号 13巻49号(181-196)
48号 11月21日号 13巻50号(163-178)
49号 11月28日号 13巻51号(177-192)
50号 12月5日号 13巻52号(179-194)
51号 12月12日号 13巻53号(179-196)
52号 12月19日号 13巻54号(181-196)
メモ:2ページ目、左1/3が広告枠。
53号 12月26日号 13巻55号(181-196)
小学館「週刊少年サンデー」1971年