第4シリーズ/詳細リスト(26話-50話)

アニメ第4シリーズの詳細リストです。
第1話-25話まで、第26話-50話まで、第51話-75話まで、劇場公開作品、と現在は4ページに分かれています。

こちらは第26話-50話までのリストです。

第26話 復活!妖怪天邪鬼

1996.06.30 NO.26 フッカツ!ヨウカイ アマノジャク

【スタッフ】
脚本:雪室俊一
演出:西尾大介
美術:渡辺佳人
作画監督:稲葉仁
原画:斉藤一彦、山縣亜紀、稲葉仁、苫政三
【キャスト】
天邪鬼:田中和実
百合香:荒木香恵
刑事:幸野善之
警部:岸野幸正
【登場妖怪A】
天邪鬼
【登場妖怪B】
子泣き爺、ねこ娘、ぬりかべ
【メモ】
開始早々、いきなり天邪鬼の封印を解いてしまうねずみ男。
軽井沢が舞台。
大人しく両手を上げて投降する天邪鬼(嘘)。
千人力の天邪鬼とぬりかべの一騎打ち。

第27話 吸魔!妖怪野づち

1996.07.07 NO.27 キュウマ!ヨウカイ ノヅチ

【スタッフ】
脚本:武上純希
演出:明比正行
美術:松宮正純
作画監督:直井正博
原画:直井正博、森中正春
【キャスト】
祐子:前田このみ
淳:沼田祐介
翔太:松井摩味
先生:里内信夫
デコ:田中一成
ボコ:山田真一
旦那さん:増田均
奥さん:柏平佳代
美女:西川宏美
【登場妖怪A】
野槌
【登場妖怪B】
砂かけ婆、子泣き爺、一反木綿
【他】
祐子、淳、翔太
【メモ】
今回のねずみ男の職業:何でも吸い込む野づち塚を利用した廃品回収業(ゴミ処理場)。
本能だけで動くのづち。
野づちの出現にパニックになる人間の街。
妖怪天眼鏡:虫メガネのようなもの。これで野づちの体内を透かし見た。その胃袋はねじれ、四次元の世界へ通じていた。

第28話 幻想譚・猫町切符

1996.07.21 NO.28 ゲンソウタン ネコマチ キップ

【スタッフ】
脚本:大橋志吉
演出:吉沢孝男
美術:鹿野良行
作画監督:出口としお
原画:出口としお、野田春彦
【キャスト】
秀夫:堀川亮
礼子:住友七絵
車掌猫:新田三士郎
猫又:江川央生
デブ猫:川津泰彦
子猫:前田千亜紀
奥さん猫:大塚瑞恵
ジョンブル猫:幸野善之
【登場妖怪A】
猫又
【登場妖怪B】
ねこ娘
【メモ】
今回のねずみ男の商売:水晶玉を使った占い師。
目玉おやじ、結膜炎を患う。
猫町線 猫町行き。
三毛猫駅 ←ばけ猫|からす猫→

第29話 巨人伝説ダイダラボッチ

1996.07.28 NO.29 キョジン デンセツ ダイダラボッチ

【スタッフ】
脚本:橋本裕志
演出:川田武範
美術:松宮正純
作画監督:木下和栄
原画:内山正幸、竹田欣弘、三柴直樹
【キャスト】
祐子:前田このみ
淳:沼田祐介
翔太:松井摩味
先生:川津泰彦
子分A:千葉一伸
子分B:風間信彦
運転手:増田均
バスガイド:嶋方淳子
男の子:南民恵
旅館の親父:麻生智久
【登場妖怪A】
ダイダラボッチ
【登場妖怪B】
砂かけ婆、ねこ娘、一反木綿、ぬりかべ
【他】
祐子、淳、翔太
【メモ】
ダイダラ神社から盗んだ鍵でダイダラボッチを復活させていくねずみ男。
鬼太郎がトランシーバーのような携帯電話を使う。
今回のダイダラボッチは身長100メートル以下?争いを鎮める巨人と言われるが、それは争う人間たちを食べてしまうため。争わなければ食べることはしない。
今回はわりと近場に埋まっているダイダラボッチの体。

第30話 妖花!夏の日の記憶

1996.08.04 NO.30 ヨウカ!ナツ ノ ヒ ノ キオク

【スタッフ】
脚本:島田満
演出:明比正行
美術:渡辺佳人
作画監督:海老沢幸男
原画:海老沢幸男、吉川博明、倉田綾子、工藤誉寿治、諏訪可奈恵
【キャスト】
花子:天野由梨
良雄:佐藤浩之
五郎:増谷康紀
サチ:武藤礼子
河童A:大塚瑞恵
河童B:住友優子
子供A:南民恵
子供B:野田順子
アナウンサー:増田均
骨董屋の主人:八奈見乗児
【登場妖怪A】
(なし)
【登場妖怪B】
河童
【メモ】
書店で「日本妖怪大辞典」を立ち読みする鬼太郎(全173体)。
島で眠っていたのは、花子の祖母と戦死したその夫。
今回、ねずみ男は酔っ払って通りを歩いていただけ。

第31話 妖怪変化!傘化け

1996.08.11 NO.31 ヨウカイヘンゲ!カサバケ

【スタッフ】
脚本:武上純希
演出:宇田鋼之介
美術:松宮正純
作画監督:八島善孝
原画:八島善孝
【キャスト】
傘化け:草尾毅
タエ:山口奈々
タカオ:麻生智久
ヨシコ:鈴木麻里子
ツネ:大野由佳
寿太郎:青野武
【登場妖怪A】
傘化け
【登場妖怪B】
砂かけ婆、子泣き爺、ねこ娘、一反木綿
【メモ】
砂かけ婆の妖怪アパート新築?祝いを届けようとする鬼太郎(ただし傘化けの襲撃で落としてしまう。妖怪アパートそのものは今回は登場しない)。
頭の出来はアレだが、戦闘能力・防御能力ともに高レベルな傘化け。

第32話 電気妖怪カミナリ!

1996.08.18 NO.32 デンキ ヨウカイ カミナリ!

【スタッフ】
脚本:大橋志吉
演出:吉沢孝男
美術:橋本和幸
作画監督:直井正博
原画:直井正博、森中正春
【キャスト】
祐子:前田このみ
淳:沼田祐介
翔太:松井摩味
保谷博士:阪脩
大泉助手:島田敏
係員:幸野善之
吾郎:私市淳
マサミ:野田順子
カミナリ:郷里大輔
【登場妖怪A】
カミナリ
【登場妖怪B】
子泣き爺、一反木綿
【他】
祐子、淳、翔太
【メモ】
今回のねずみ男の商売:落雷をバッテリーに貯めてそれを電力会社へ売る。
ねずみ男の自称:妖怪大学出身。
鬼太郎のガイコツが見られる。前歯はあのまま。
鬼太郎「ネバーギブアップ!」

第33話 逆襲!妖怪さら小僧

1996.08.25 NO.33 ギャクシュウ!ヨウカイ サラコゾウ

【スタッフ】
脚本:武上純希
演出:佐藤順一
美術:松宮正純
作画監督:飯島弘也
原画:信実節子、高木雅之、市川慶一
【キャスト】
さら小僧:高戸靖広
司会者:風間信彦
妖怪A:吉田剛夫
妖怪B:増田均
木村:木村充揮(憂歌団)
内田:内田勘太郎(憂歌団)
花岡:花岡献治(憂歌団)
島田:島田和夫(憂歌団)
【登場妖怪A】
さら小僧
【登場妖怪B】
【メモ】
鬼太郎、目玉おやじ、ねずみ男以外のレギュラーが出演しなかった話。
憂歌団が本人役(?)で出演。
今回のねずみ男の商売:さら小僧の歌を憂歌団に歌わせ、その売り上げからマネージメント料をいただく。
「笑っていいとも」らしき番組に出演する憂歌団。
歌を歌ったことで、時間が戻り(?)「ぺったらぺたらこ」を歌う前に戻ってしまった憂歌団。
鬼太郎は、それを影から見守っている(鬼太郎の記憶は消えていない。ということは、単純に時間が戻ったわけではないらしい)。

第34話 流浪!妖怪あずきとぎ

1996.09.01 NO.34 ルロウ!ヨウカイ アズキトギ

【スタッフ】
脚本:大橋志吉
演出:明比正行
美術:渡辺佳人
作画監督:稲葉仁
原画:稲葉仁、苫政三、山縣亜紀
【キャスト】
小豆とぎ:西村知道
小豆はかり:里内信夫
小豆ばばあ:達依久子
店主:田中和実
職人:麻生智久
店員:中井和哉
男:増田均
女:大本眞基子
アナウンサー:住友優子
【登場妖怪A】
あずきばばあ
【登場妖怪B】
ねこ娘
あずきとぎ、あずきはかり
【メモ】
作中で子どもたちが初代ゲームボーイで遊んでいる。
今回のねずみ男の職業:あずきあらいを小豆洗いの専門職人として人間の店へ売り込む。
「超可愛い~!」("超"つけるのが流行ったのはこの頃?もっと前から??)

第35話 鬼太郎の地獄流し

1996.09.08 NO.35 キタロウ ノ ジゴクナガシ

【スタッフ】
脚本:島田満
演出:宇田鋼之介
美術:松宮正純
作画監督:出口としお
原画:出口としお、野田春彦
【キャスト】
大黒:徳丸完
二郎:田中亮一
母親:大野由佳
子供:桑島法子
店主:岐部公好
アナウンサー:新田三士郎
【登場妖怪A】
(なし)
【登場妖怪B】
砂かけ婆、子泣き爺、ねこ娘
【メモ】
店でラーメンを食べる鬼太郎、ねずみ男、ねこ娘。
男二人がたどり着いたのは、石の中に見えた世界。人気がまるでないが外国風の街。
その街でも悪さを企む大黒。
その様子を寝転びながら見ている鬼太郎。そこは地獄だと二人に教えた途端に世界が消えはじめる。

第36話 仰天!おりたたみ入道

1996.09.15 NO.36 ギョウテン!オリタタミニュウドウ

【スタッフ】
脚本:大橋志吉
演出:川田武範
美術:橋本和幸
作画監督:木下和栄
原画:内山正幸、竹田欣弘、三柴直樹、松本清
【キャスト】
油すまし:中井和哉
呼子:上村典子
ムジナ:高木渉
お爺さん:麻生智久
兄:野田順子
弟:南民恵
子供:前田愛
おりたたみ入道:川津泰彦
【登場妖怪A】
おりたたみ入道、むじな
【登場妖怪B】
砂かけ婆、子泣き爺、ねこ娘
油すまし、呼子
【メモ】
今回のねずみ男の商売:秋祭りで妖怪カード(鬼太郎やねこ娘のカード)を売る。魔除け・厄除けになるらしい。
甘酒風呂に浸かる目玉おやじ。その前で甘酒を飲む鬼太郎。
下品・汚い・ねずみのような人相=ねずみ男。
ねずみ男そっくりな男の商売:祭り会場で、つづらから妖怪が飛び出す!と口上を述べている。

第37話 大追跡!妖怪自動車

1996.09.22 NO.37 ダイツイセキ!ヨウカイ ジドウシャ

【スタッフ】
脚本:武上純希
演出:吉沢孝男
美術:松宮正純
作画監督:海老沢幸男
原画:海老沢幸男、倉田綾子、青木康浩、吉川博明、諏訪可奈恵
【キャスト】
勇夫:平野正人
早苗:高木早苗
勇樹:青山美帆
輪入道:増谷康紀
夜行さん:掛川裕彦
【登場妖怪A】
輪入道
【登場妖怪B】
砂かけ婆、子泣き爺、ねこ娘、一反木綿、ぬりかべ
夜行さん、首なし馬
【メモ】
夜行さん:妖怪界の発明王。妖怪研究所の主。主な発明品は、ドクロカー、人魂を閉じ込めた風船、夜でも明るい鬼火の販売機など。
妖怪自動車:夜行さんの発明した車。タイヤは輪入道、ヘッドライトは鬼火、ボディーはガイコツ、クラクションはガマガエル。あの世とこの世を行き来できる唯一の車らしい。
ぬりかべの体に穴を開け、霊界へ走り去る妖怪自動車。
宝珠:閻魔大王庁にあるという宝。手にすれば強力な力を得ることができるらしい。

第38話 血闘!おどろおどろ

1996.09.29 NO.38 ケットウ!オドロオドロ

【スタッフ】
脚本:橋本裕志
演出:明比正行
美術:渡辺佳人
作画監督:八島善孝
原画:八島善孝
【キャスト】
剛:桑島洋子
剛の父:小林俊夫
剛の母:野田順子
配達員:増田均
助手:根谷美智子
おどろおどろ:佐藤正治
【登場妖怪A】
おどろおどろ
【登場妖怪B】
砂かけ婆、ねこ娘、一反木綿
【メモ】
怪しげな実験をする男。「月の引力が私の中の悪魔を呼び覚ます」
今回のねずみ男の肩書き:名探偵 シャーロック・ねずみ男。

第39話 妖狐・白山坊の花嫁

1996.10.06 NO.39 ヨウコ ハクサンボウ ノ ハナヨメ

【スタッフ】
脚本:島田満
演出:佐藤順一
美術:松宮正純
作画監督:直井正博
原画:直井正博、森中正春
【キャスト】
正吉:岸野幸正
茜:長沢美樹
コン太:大谷育江
運転手:新田三士郎
お手伝い:住友優子
従者キツネ:西脇保
獣医:増谷康紀
白山坊:大塚周夫
【登場妖怪A】
白山坊
従者キツネ
【登場妖怪B】
砂かけ婆
コン太
【メモ】
白山坊:神通力を使えるキツネ。
コン太:白山坊の力に憧れて家出してきた子キツネ。まともに術が使えない。
山菜漬けを販売する会社・橋本食品を興して成功する男。

第40話 夜の墓場は運動会!

1996.10.13 NO.40 ヨル ノ ハカバ ハ ウンドウカイ!

【スタッフ】
脚本:大橋志吉
演出:宇田鋼之介
美術:橋本和幸
作画監督:飯島弘也
原画:信実節子、高木雅之、市川慶一
【キャスト】
油すまし:中井和哉
のっぺらぼう:山口勝平
正光:佐藤智恵
達也:大塚瑞恵
紀子:笠原留美
妖怪:西脇保
小豆はかり:里内信夫
雨ふり小僧:田中一成
【登場妖怪A】
雨ふり小僧
【登場妖怪B】
砂かけ婆、子泣き爺、ねこ娘、一反木綿、ぬりかべ
つるべ火、小豆はかり、のっぺらぼう、油すまし、他
【メモ】
妖怪仲間の運動会は、年に一度あるらしい。
今回のねずみ男の自称:妖怪コンサルタント。
墓場での運動会会場に集まる妖怪たち。かなり細かく描かれている。
座敷童子、毛羽毛現、あずきとぎ、豆腐小僧、夜行さん、あかなめ、白うねり、あずきばばあ、はたおんりょう、朱のぼん、牛鬼、雨ふり天狗、かに坊主、つらら女……この辺で挫折(五部と違って字幕表示はない)(最初の方で、猫子さんによく似た方が画面を横ぎる)。
(あまりにも登場妖怪が多かったので、「登場妖怪」に書いたのは、ストーリーに絡む・EDのキャスト表記で名前がある、ものだけ)
毎回「父さん、(競技名)です」と説明をしてくれる鬼太郎。
雨ふり小僧も参加、人間も参加して続く妖怪運動会。

第41話 つけもの妖怪ほうこう!

1996.10.20 NO.41 ツケモノ ヨウカイ ホウコウ!

【スタッフ】
脚本:武上純希
演出:吉沢孝男
美術:松宮正純
作画監督:出口としお
原画:出口としお、野田春彦
【キャスト】
ほうこう:玄田哲章
火ほうこう:増田均
地ほうこう:岐部公好
水ほうこう:稲田徹
風ほうこう:増谷康紀
【登場妖怪A】
ほうこう(火ほうこう、地ほうこう、水ほうこう、風ほうこう)
【登場妖怪B】
砂かけ婆、子泣き爺、一反木綿
【メモ】
漬物屋「漬け物のチューチュー」を始めた、とねずみ男からの手紙が鬼太郎のもとへ届く。
妖怪漬け専用「聖なる岩塩」
封印の壷(名前を呼んで相手を吸い込む壷。見上げ入道に出てきたのと同じもの?)で、ほうこうを壷に吸い込む砂かけ婆。
妖気が減れば、死なない妖怪といえど再起不能になるらしい。
砂かけ婆の命の水:生命力が増す効力がある。鬼太郎を復活させるために使用。

第42話 がんぎ小僧とねずみ男!

1996.10.27 NO.42 ガンギコゾウ ト ネズミオトコ!

【スタッフ】
脚本:大橋志吉
演出:明比正行
美術:渡辺佳人
作画監督:稲葉仁
原画:稲葉仁、竹田欣弘、山縣亜紀、松本清
【キャスト】
がんぎ小僧:千葉一伸
河童親方:田中亮一
一目入道親方:里内信夫
子河童:野田順子
百姓河童:山田真一
河童A:野島健児
河童B:増田均
河童C:坂本正吾
【登場妖怪A】
一目入道
【登場妖怪B】
一反木綿
がんぎ小僧、河童
【メモ】
田舎町の道端で、寅さんの格好でカセットを売っているねずみ男。妖怪の声入りらしい。ただし、客は誰もいない。
河童の村で出された食事はすべて河童巻き。
「ぺったらぺたらこ」(33話「逆襲!妖怪さら小僧」参照)のテープを何故か持っていたねずみ男。

第43話 反乱!妖怪化けぞうり

1996.11.03 NO.43 ハンラン!ヨウカイ バケゾウリ

【スタッフ】
脚本:武上純希
演出:川田武範
美術:松宮正純
作画監督:海老沢幸男
原画:海老沢幸男、青木康浩、倉田綾子、諏訪可奈恵
【キャスト】
シンヤ:亀井芳子
おじいさん:北川米彦
おじさん:麻生智久
おばさん:住友七絵
骨董屋:河合義雄
化けぞうり:橋本晃一
【登場妖怪A】
化けぞうり
【登場妖怪B】
砂かけ婆、子泣き爺、一反木綿
【メモ】
最近、水が漏れるようになってしまった鬼太郎の家の食器兼風呂用の茶碗。
今回のねずみ男の職業:廃品回収業。土蔵のなかのものを(ちゃんとお金を払って)引き取り、それを古物商に売ろうとする。ただし、売れ残った物は河原に不法投棄。
捨てられたことには怒っているが、それ以上のことはあまり深く考えて行動していないっぽい化けぞうり。

第44話 西洋悪魔・べリアル!

1996.11.10 NO.44 セイヨウ アクマ ベリアル!

【スタッフ】
脚本:大橋志吉
演出:宇田鋼之介
美術:浅井和久
作画監督:木下和栄
原画:内山正幸、苫政三、三柴直樹、森中正春
【キャスト】
べリアル:沢木郁也
カラス天狗:新田三士郎
漁師:増田均
高校生A:野島健児
高校生B:西脇保
【登場妖怪A】
べリアル
【登場妖怪B】
砂かけ婆、子泣き爺、ねこ娘、一反木綿、ぬりかべ
カラス天狗
【メモ】
ねずみ男を呼び止めた男は、「アーブラダ カダブラ ペッペノペ」の呪文とともにせこいマジックを披露。
今回のねずみ男の目的:(カラス天狗の家から失敬してきた)地図に描かれた塚・天道法印塔のお宝を手に入れる。
塔をくずし、ピンク色に輝く玉「やさかりの玉」を手に入れて喜ぶねずみ男。しかしはしゃぎ過ぎて玉を壊してしまう。
百倍黒魔術で襲い掛かるベリアル。

第45話 もち殺し!妖怪火車

1996.11.17 NO.45 モチゴロシ!ヨウカイ カシャ

【スタッフ】
脚本:矢島大輔
演出:佐藤順一
美術:松宮正純
作画監督:八島善孝
原画:八島善孝
【キャスト】
火車:梁田清之
法子:丹下桜
杏子:笠原留美
次郎:風間信彦
陣一郎:里内信夫
お婆さん:達依久子
【登場妖怪A】
火車
【登場妖怪B】
一反木綿
【メモ】
「報道特別番組 21世紀の日本 フジミテレビ」
今回のねずみ男の仕事:テレビ局でのバイト(大道具のセッティング)。ただし、ドジでセットを崩壊させてしまう。
鬼太郎と火車の体が入れ替わる-はあり。逆モチ殺しはなし。

第46話 妖怪大裁判(前編)

1996.11.24 NO.46 ヨウカイ ダイサイバン

【スタッフ】
脚本:武上純希
演出:明比正行
美術:渡辺佳人
作画監督:直井正博
原画:直井正博
【キャスト】
百々じい:松尾銀三
ぬらりひょん:西村知道
大天狗:笹岡繁蔵
長官:佐藤正治
見上げ入道:川津泰彦
くびれ鬼:江川央生
輪入道:増谷康紀
妖怪A:増田均
妖怪B:沼田祐介
【登場妖怪A】
百々爺
見上げ入道、輪入道、くびれ鬼
【登場妖怪B】
砂かけ婆、子泣き爺、ねこ娘、一反木綿、ぬりかべ
大天狗、天狗ポリス
夜行さん、ぬらりひょん
【メモ】
えんま大王庁から地獄絵図を盗み、人の目にさらした罪で逮捕される鬼太郎。
妖怪検事:夜行さん。妖怪弁護士:ぬらりひょん(ぬらりひょん、初登場の回)。
証人その1:見上げ入道
その2:輪入道
その3:くびれ鬼
その4:ねずみ男
鬼太郎、有罪。五百年間ドロドロに溶かされて壷に閉じ込められる刑を言い渡される。
カメレオンの術で岩肌へと消える鬼太郎。

第47話 妖怪大裁判(後編)

1996.12.01 NO.47 ヨウカイ ダイサイバン

【スタッフ】
脚本:武上純希
演出:吉沢孝男
美術:松宮正純
作画監督:木下和栄
原画:信実節子、高木雅之、市川慶一
【キャスト】
百々じい:松尾銀三
ぬらりひょん:西村知道
大天狗:笹岡繁蔵
長官:佐藤正治
館長:田中亮一
夜行さん:川津泰彦
ポリスA:江川央生
ポリスB:増谷康紀
ポリスC:増田均
【登場妖怪A】
百々爺、ぬらりひょん
天狗ポリス
【登場妖怪B】
砂かけ婆、子泣き爺、ねこ娘、一反木綿、ぬりかべ
大天狗、夜行さん
【メモ】
今回の黒幕は、人間の味方をする鬼太郎と仲間たちを妖怪界から追放するのが目的らしい。
今回の黒幕であるぬらりひょんは、鬼太郎を葬りさり、妖怪界を牛耳って妖怪王になろうとしたらしい。悪事がばれ、二度とこの世に戻れぬ「時代流し」の刑に処せられて恐竜時代に流されてしまう。

第48話 えんま大王とねこ娘

1996.12.08 NO.48 エンマダイオウ ト ネコムスメ

【スタッフ】
脚本:小林千賀子
演出:宇田鋼之介
美術:橋本和幸
作画監督:出口としお
原画:出口としお、野田春彦
【キャスト】
マリ:荒木香恵
閻魔大王:柴田秀勝
里子:三田ゆう子
義男:河合義雄
医師:麻生智久
亡者A:風間信彦
女子高生A:前田千亜紀
女子高生B:古山あゆみ
【登場妖怪A】
(なし)
【登場妖怪B】
ねこ娘、一反木綿
えんま大王、鬼
【メモ】
今回のねずみ男のバイト:ゲームセンターの管理人。
(妄想の中で)ねずみ男の女装が拝める回(今回はお下げ髪+セーラー服)。
目玉おやじと顔見知りなえんま大王。

第49話 水妖怪赤舌の疾走!

1996.12.15 NO.49 ミズヨウカイ アカジタ ノ シッソウ!

【スタッフ】
脚本:矢島大輔
演出:川田武範
美術:松宮正純
作画監督:海老沢幸男
原画:海老沢幸男、倉田綾子、諏訪可奈恵、青木康浩
【キャスト】
祐子:前田このみ
淳:沼田祐介
翔太:松井摩味
涼子:野上ゆかな
赤舌:増谷康紀
男性強盗:私市淳
女性強盗:野田順子
先生:岐部公好
アナウンサー:幸野善之
【登場妖怪A】
赤舌
【登場妖怪B】
一反木綿
!ねずみ男、登場せず!
【他】
祐子、淳、翔太
【メモ】
赤舌:北国の水の精。雪を降らせたり、霧を出したり、水を自由に操る妖怪。
ねずみ男が登場しなかった回。

第50話 遊園地の吹き消し婆!

1996.12.22 NO.50 ユウエンチ ノ フキケシババア!

【スタッフ】
脚本:大橋志吉
演出:吉沢孝男
美術:渡辺佳人
作画監督:稲葉仁
原画:竹田欣弘、山縣亜紀、森中正春、稲葉仁
【キャスト】
吹き消し婆:川浪葉子
百姓:西脇保
番頭:野島健児
女性A:南民恵
姥火:伊倉一恵
【登場妖怪A】
姥火
吹き消し婆
【登場妖怪B】
砂かけ婆、ねこ娘、ぬりかべ
【メモ】
今回のねずみ男の仕事:街角でクリスマス用のキャンドルを販売する(ただし、全然売れない)。
吹き消し婆 VS 姥火
ねずみ男のテーマソング「ねずみうた」が流れる。

第4シリーズ

【スタッフ】
原作:水木しげる
シリーズディレクター:西尾大介
音楽:和田薫
キャラクターデザイン・総作画監督:荒木伸吾、姫野美智
美術デザイン:浦田又治
【キャスト】
鬼太郎:松岡洋子
目玉おやじ:田の中勇
ねずみ男:千葉繁
ねこ娘:西村ちなみ
砂かけ婆:山本圭子
子なき爺:塩屋浩三
一反木綿、ぬりかべ:龍田直樹