第2シリーズ/詳細リスト

「ゲゲゲの鬼太郎」第2シリーズの詳細リストです。
第1話-25話まで、第26話-45話まで、と2ページに分かれています。

こちらは第1話-25話までのリストです。

第1話 妖怪復活

1971.10.07 NO.1 ヨウカイ フッカツ

【スタッフ】
脚本:雪室俊一
演出:白根徳重
美術:秦秀信
作画監督:生頼昭憲
作画:野田卓雄、林正史、山口泰弘、広田全
【キャスト】
永井一郎
千々松幸子
加藤修
兼本新吾
白川澄子
【登場妖怪A】
泥田坊
【登場妖怪B】
猫娘
【メモ】
鬼太郎は目玉おやじとともに隠居生活に。
鬼太郎の家の周囲にも開発の手が。

第2話 妖怪反物

1971.10.14 NO.2 ヨウカイ タンモノ

【スタッフ】
脚本:安藤豊弘
演出:西沢信孝
美術:下川忠海
作画監督:我妻宏
作画:星野赫子、吉原彰雄、中村和夫、山本福雄
【キャスト】
富田耕生
千々松幸子
山田俊司
北川国彦
矢田耕司
野田圭一
【登場妖怪A】
チー妖怪(九尾のキツネ)
中国妖怪(キツネ)、紙の精
【登場妖怪B】
猫娘、砂かけ婆、子泣き爺、一反もめん、ぬりかべ
丸毛、呼子、のっぺらぼう、だるま、傘ばけ、かわうそ、つるべ火
井戸仙人
【メモ】
日本妖怪殴り込みのシーン、バックに「軍艦マーチ」。
鬼太郎対チー戦、一見の価値あり。

第3話 妖怪大裁判

1971.10.21 NO.3 ヨウカイ ダイサイバン

【スタッフ】
脚本:三芳加也
演出:山口康男
美術:秦秀信
作画監督:窪詔之
作画:若林忠雄、熊尾義之、久保田彰三
【キャスト】
柴田秀勝
富田耕生
矢田耕司
山本圭子
永井一郎
野田圭一
【登場妖怪A】
百々爺
見上げ入道、天邪鬼
【登場妖怪B】
砂かけ婆、子泣き爺、一反もめん
大天狗、妖怪ポリス(カラス天狗)
かわうそ、丸毛
【メモ】
鬼太郎のマネージャー、ビビビのねずみ男。
後半、鬼太郎の裸祭り。

第4話 雨ふり天狗

1971.10.28 NO.4 アメフリテング

【スタッフ】
脚本:辻真先
演出:田宮武
美術:福本智雄
作画監督:白土武
作画:長谷川稔、高橋道子、白土武
【キャスト】
永井一郎
大竹宏
坪井章子
山田俊司
【登場妖怪A】
雨ふり天狗
【登場妖怪B】
猫娘
人面草
【メモ】
目玉おやじの声が違う(田の中勇さん急病のための代役)。
人面草の販売で一儲け企むねずみ男。

第5話 あしまがり

1971.11.04 NO.5 アシマガリ

【スタッフ】
脚本:柴田夏余
演出:高畑勲
美術:下川忠海
作画監督:森利夫
作画:白梅進、殿河内勝、今井篁子、杉浦よし子
【キャスト】
富田耕生
野田圭一
杉山佳寿子
矢田耕司
【登場妖怪A】
あしまがり
気体生物
【登場妖怪B】
猫娘
妖怪花の精
【メモ】
妖怪花の読み『ようかいばな』
ねずみ男の名刺『超一流妖怪退治専門家 ゲゲゲの鬼太郎マネージャー ビビビのねずみ男』
鬼太郎「そんなの、ぼく嫌いです」「じゃあ、このホテルを爆破するから協力してくれよ」

第6話 死人つき

1971.11.11 NO.6 シビトツキ

【スタッフ】
脚本:安藤豊弘
演出:茂野一清
美術:下川忠海
作画監督:国保誠
作画:生頼昭憲、野田卓雄、広田全
【キャスト】
富田耕生
渡辺典子
矢田耕司
永井一郎
【登場妖怪A】
死人つき、魑魅魍魎、土精
【登場妖怪B】
猫娘
つるべ火
【メモ】
鬼太郎「化け者ども、俺が相手だ。来い!」

第7話 猫又

1971.11.18 NO.7 ネコマタ

【スタッフ】
脚本:雪室俊一
演出:新田義方
美術:福本智雄
作画監督:大工原章
作画:大田朱美、木野達児、森英樹、的場茂夫
【キャスト】
平井道子
北川国彦
千葉順二
【登場妖怪A】
妖虎
【登場妖怪B】
猫娘
猫又
【メモ】
舞台はインドネシアのポロゴン島。
猫娘の乱暴を、髪の毛針で止める鬼太郎。
鬼太郎の顔の左右逆向きシーンあり。

第8話 マンモスフラワー

1971.11.25 NO.8 マンモスフラワー

【スタッフ】
脚本:辻真先
演出:蕪木登喜司
美術:秦秀信
作画監督:我妻宏
作画:星野赫子、吉原彰雄、中村和夫、山本福雄
【キャスト】
野田圭一
矢田耕司
山田俊司
北川国彦
【登場妖怪A】
マンモスフラワー
あかなめ
【登場妖怪B】
猫娘
一反もめん、ぬりかべ、つるべ火
【メモ】
鬼太郎の家に、面白いデザインのテレビあり。
鬼太郎、車とモーターボートを運転。
ついでに猫娘もモーターボートを運転。

第9話 髪さま

1971.12.02 NO.9 カミサマ

【スタッフ】
脚本:柴田夏余
演出:山口康男
美術:下川忠海
作画監督:江藤文男
作画:石山卓也、藤城義一、戸倉健二、松本清
【キャスト】
大竹宏
永井一郎
坪井章子
兼本新吾
矢田耕司
北川国彦
【登場妖怪A】
髪さま
毛目玉
【登場妖怪B】
(なし)
*レギュラーキャラである鬼太郎、目玉親父、ねずみ男のみ登場
【メモ】
前半、ちょっとカマ入った喋りをする毛目玉。
ラスト、やたら仲良さげに帰っていく鬼太郎とねずみ男。

第10話 アンコールワットの亡霊

1971.12.09 NO.10 アンコールワット ノ ボウレイ

【スタッフ】
脚本:雪室俊一
演出:西沢信孝
美術:福本智雄
作画監督:白土武
作画:長谷川稔、高橋道子、白土武
【キャスト】
柴田秀勝
野田圭一
大竹宏
野村道子
坪井章子
矢田耕司
【登場妖怪A】
(なし)
【登場妖怪B】
猫娘
【他】
亡霊武者
【メモ】
舞台はカンボジア。
ねずみ男、鬼太郎をへっぽこ呼ばわり。
猫娘、ねずみ男を片腕で投げ飛ばす。
鬼太郎、猫娘、亡霊と化す。

第11話 土ころび

1971.12.16 NO.11 ツチコロビ

【スタッフ】
脚本:安藤豊弘
演出:白根徳重
美術:秦秀信
作画監督:野田卓雄
作画:生頼昭憲、国保誠、広田全
【キャスト】
富田耕生
小原乃梨子
北川国彦
矢田耕司
【登場妖怪A】
土ころび
【登場妖怪B】
猫娘
【メモ】
猫娘、土ころびに体のエネルギーを吸われて皺だらけに。
目玉おやじ「さすがわしの倅じゃ!」

第12話 やまたのおろち

1971.12.23 NO.12 ヤマタノオロチ

【スタッフ】
脚本:辻真先
演出:茂野一清
美術:福本智雄
作画監督:大工原章
作画:角田紘一、池原昭治、山下恭子、小川明弘
【キャスト】
大竹宏
北川国彦
【登場妖怪A】
やまたのおろち
呼子、解放石の中の妖怪
【登場妖怪B】
猫娘
【メモ】
前作に続いて、鬼太郎と猫娘の仲良し描写満載。
呼子の笑い声は地味にイラつく(悪役として実に良い)。

第13話 かまぼこ

1971.12.30 NO.13 カマボコ

【スタッフ】
脚本:柴田夏余
演出:設楽博
美術:下川忠海
作画監督:菊池城二
作画:菊池城二、石黒育
【キャスト】
野田圭一
兼本新吾
山本圭子
北川国彦
【登場妖怪A】
半漁人
化けイカ
【登場妖怪B】
猫娘
砂かけ婆、子泣き爺、呼子、一反もめん
【メモ】
鬼太郎の女装が拝める回(プロポーズまでされてしまう完璧な女装)。
この回の鬼太郎のアホっぷりは本当に可愛い。
鬼太郎「おいらの仲間が……」

第14話 怪自動車

1972.01.06 NO.14 カイジドウシャ

【スタッフ】
脚本:三芳加也
演出:山本寛巳
美術:福本智雄
作画監督:白土武
作画:長谷川稔、多賀深美、楠田悟
【キャスト】
野田圭一
はせさんじ(はせさん治)
坪井章子
矢田耕司
山田俊司
【登場妖怪A】
人喰いもくず、すねこすり
【登場妖怪B】
猫娘
一反もめん、つるべ火
【メモ】
コミカルな描写の多い回。

第15話 牛鬼

1972.01.13 NO.15 ギュウキ

【スタッフ】
脚本:安藤豊弘
演出:西沢信孝
美術:秦秀信
作画監督:江藤文男
作画:鈴木幸雄、藤城義一、新川信正、戸倉健二
【キャスト】
柴田秀勝
坪井章子
山本圭子
千々松幸子
矢田耕司
野田圭一
【登場妖怪A】
牛鬼
【登場妖怪B】
猫娘
迦楼羅
【メモ】
鬼太郎の一人称「俺」。
「ゲゲゲの鬼太郎」(マガジン・サンデー版)原作回で、個人的に一番好きな話。

第16話 南からの招き

1972.01.20 NO.16 ミナミ カラ ノ マネキ

【スタッフ】
脚本:辻真先
演出:山口康男
美術:秦秀信
作画監督:生頼昭憲
作画:国保誠、野田卓雄、広田全
【キャスト】
野田圭一
増岡宏
山田俊司
矢田耕司
はせさんじ(はせさん治)
【登場妖怪A】
ガマ人
【登場妖怪B】
(なし)
【メモ】
舞台はニューギニア。
鬼太郎の家にテレビがある。

第17話 縁切り虫

1972.01.27 NO.17 エンキリムシ

【スタッフ】
脚本:雪室俊一
演出:設楽博
美術:福本智雄
作画監督:白土武
作画:長谷川稔、多賀深美、楠田悟、西戸スミ江
【キャスト】
野田圭一
平井道子
山田俊司
山中武千雄
岡本敏明
【登場妖怪A】
縁切り虫
【登場妖怪B】
猫娘
【メモ】
この回のねずみ男は本当に悪役。

第18話 幸福という名の怪物

1972.02.03 NO.18 コウフク ト イウ ナ ノ カイブツ

【スタッフ】
脚本:安藤豊弘
演出:茂野一清
美術:福本智雄
作画監督:国保誠
作画:野田卓雄、広田全、生頼昭憲
【キャスト】
大竹宏
中西妙子
吉田理保子
柳沢美和子
松岡淑子
【登場妖怪A】
(なし)
【登場妖怪B】
猫娘
【メモ】
地獄玉。
猫娘「なまずの丸焼きだぁ!」
鬼太郎「やめろ!……うわっ、やめないか……」
猫娘のレオタード姿が拝める回。

第19話 釜鳴り

1972.02.10 NO.19 カマナリ

【スタッフ】
脚本:辻真先
演出:山本寛巳
美術:福本智雄
作画監督:江藤文男
作画:鈴木幸雄、新川信正、藤城義一、松本清
【キャスト】
永井一郎
野村道子
千々松幸子
山本圭子
山田俊司
山中武千雄
【登場妖怪A】
釜鳴り
【登場妖怪B】
猫娘
砂かけ婆、子泣き爺、一反もめん、ぬりかべ、呼子、つるべ落とし、つるべ火
【メモ】
鬼太郎のつぶれた左目が見られる貴重な回(第3シリーズからは、逆さ吊りにされようが、振り回されようが、ジェットコースターに乗ろうが、髪の毛を奪われようが、鬼太郎のつぶれた左目が見えることは決してない)。
アニメ「墓場鬼太郎」第2話、夜叉に魂を奪われて働かされている鬼太郎-というシーンでは両目が見えている。でも、両目とも瞑った状態(片方の目だけがつぶれている-というのが明確に分かる描写は、このシリーズを最後にNGになったのかも)。
ねずみ男の腰巻姿が拝める回。
鬼太郎の首がろくろ首状態に。
ここら辺から少年サンデー版原作回開始。

第20話 ふくろさげ

1972.02.17 NO.20 フクロサゲ

【スタッフ】
脚本:柴田夏余
演出:西沢信孝
美術:秦秀信
作画監督:菊池城二
作画:石黒育、菊池城二
【キャスト】
大竹宏
北川国彦
【登場妖怪A】
ふくろさげ
【登場妖怪B】
(なし)
【メモ】
逃げ足の速いナメクジ。

第21話 心配屋

1972.02.24 NO.21 シンパイヤ

【スタッフ】
脚本:柴田夏余
演出:白根徳重
美術:福本智雄
作画監督:菊池城二
作画:石黒育、菊池城二
【キャスト】
納谷六朗
兼本新吾
森功至
矢田耕司
【登場妖怪A】
(なし)
【登場妖怪B】
バリバリ
【メモ】
作中「月月火水木金金」(歌)が流れる。
要所要所には登場するものの、鬼太郎の活躍は殆どない。

第22話 地獄の水

1972.03.02 NO.22 ジゴク ノ ミズ

【スタッフ】
脚本:雪室俊一
演出:山口康男
美術:秦秀信
作画監督:白土武
作画:白土武、多賀深美、楠田悟、長谷川稔
【キャスト】
千葉順二
富田耕生
永井一郎
野田圭一
千々松幸子
山田俊司
【登場妖怪A】
水神
【登場妖怪B】
猫娘
つるべ火
【他】
水神使い
【メモ】
水神+水神使いの襲撃で鬼太郎の家が崩壊。
「ゲゲゲの鬼太郎お守り」欲しい……。
子ども時代にこの作品を見た上、「光車よ、まわれ!」まで読んじゃったら水恐怖症になること請け合い。

第23話 逆餅殺し

1972.03.09 NO.23 ギャクモチゴロシ

【スタッフ】
脚本:安藤豊弘
演出:白根徳重
美術:福本智雄
作画監督:野田卓雄
作画:生頼昭憲、国保誠、広田全、細田暉雄
【キャスト】
富田耕生
永井一郎
北川国彦
田中亮一
野田圭一
【登場妖怪A】
火車
【登場妖怪B】
猫娘
【メモ】
目玉おやじの使うと五年寿命が縮まる技が炸裂。
鬼太郎の一人称「俺」。

第24話 傘ばけ

1972.03.23 NO.24 カサバケ

【スタッフ】
脚本:辻真先
演出:笠井由勝
美術:下川忠海
作画監督:菊池城二
作画:石黒育、菊池城二
【キャスト】
野田圭一
北浜晴子
山本圭子
白川澄子
兼本新吾
北川国彦
【登場妖怪A】
傘ばけ
【登場妖怪B】
猫娘
砂かけ婆、子泣き爺
【メモ】
見かけの割りに意外と強い傘ばけ。
鬼太郎の顔の左右逆向きシーンあり(最初の対傘ばけ戦のシーン)。
鬼太郎が逃げ込んだために、妖怪アパートが甚大な被害を受ける。
ねずみ男の肩書(自称)「アイデアコンサルタント」「不思議事件解決コンサルタント・根津見尾床」

第25話 まぼろしの汽車

1972.03.30 NO.25 マボロシ ノ キシャ

【スタッフ】
脚本:柴田夏余
演出:茂野一清
美術:秦秀信
作画監督:白土武
作画:楠田悟、鈴木幸雄、西戸スミ江、新川信正
【キャスト】
矢田耕司
山本圭子
渡辺典子
近藤高子
鈴木泰明
【登場妖怪A】
吸血鬼ピー、モンロー
【登場妖怪B】
猫娘
砂かけ婆、子泣き爺、一反もめん、ぬりかべ、つるべ落とし、傘ばけ
【メモ】
妖怪アパート再建(新築?)。
猫娘が思いきり払い飛ばされる。
目玉おやじの念力。

ゲゲゲの鬼太郎 第2シリーズ

【スタッフ】
原作:水木しげる
音楽:いずみたく
制作:東映
フジテレビ
【キャスト】
鬼太郎:野沢雅子
父親:田の中勇
ねずみ男:大塚周夫
猫娘:小串容子