第4シリーズ/詳細リスト(1話-25話)

アニメ第4シリーズの詳細リストです。
第1話-25話まで、第26話-50話まで、第51話-75話まで、劇場公開作品、と現在は4ページに分かれています。

こちらは第1話-25話までのリストです。

第1話 妖怪!見上げ入道

1996.01.07 NO.01 ヨウカイ!ミアゲニュウドウ

【スタッフ】
脚本:武上純希
演出:西尾大介
美術:浦田又治
作画監督:飯島弘也
原画:高木雅之、市川慶一、信実節子、茅野京子、姫野美智
【キャスト】
村上祐子:前田このみ
谷本淳:沼田祐介
鈴木翔太:松井摩味
社長:笹岡繁蔵
秘書:新田三士郎
女の子:南民恵
見上げ入道:北川米彦
【登場妖怪A】
見上げ入道
【登場妖怪B】
砂かけ婆、子泣き爺、ねこ娘、一反もめん、ぬりかべ
【他】
祐子、淳、翔太
【メモ】
食器用と風呂用で茶碗を共有する鬼太郎親子。
今回のねずみ男の肩書き「妖怪事件専門弁護士 ビビビのねずみ男様」
小学生の間で噂として流れている鬼太郎と、それを呼び出す妖怪ポスト。
茂林寺の竹やぶの中にある妖怪ポスト。
目玉おやじの諦めが妙に早いのもシリーズ共通(もう少し息子の生命力を信じてもいいと思う)。
目玉ポーン!はなかったものの、かなり派手に爆発した見上げ入道。

第2話 妖怪目目連の涙!

1996.01.14 NO.2 ヨウカイ モクモクレン ノ ナミダ!

【スタッフ】
脚本:橋本裕志
演出:明比正行
美術:鹿野良行
作画監督:遠藤明夫
原画:遠藤明夫、新岡浩美、稲葉仁
【キャスト】
父:田中亮一
母:高木早苗
弟:野田順子
姉:豊嶋真千子
目目連:佐藤正治
【登場妖怪A】
目目連
【登場妖怪B】
砂かけ婆、ねこ娘、一反もめん、ぬりかべ
【メモ】
今回も子どもの間で噂として語られていた「妖怪ポスト」と「鬼太郎」。
鬼太郎を襲った目目連に花瓶を投げる目玉おやじ(ただし鬼太郎に当たってしまう)。
今回のねずみ男の肩書き:(世界でただ一人、人間を妖怪から守るために活躍する正義の味方)「正義の味方 ビビビのねずみ男」。
妖怪カメラ:写した対象を丸ごと写真に取り込む(妖怪だけ、というわけにはいかないらしい)。

第3話 ギターの戦慄!夜叉

1996.01.21 NO.3 ギター ノ センリツ ヤシャ!

【スタッフ】
脚本:雪室俊一
演出:貝澤幸男
美術:伊藤岩光
作画監督:木下和栄
原画:内山正幸、竹田欣弘、松本清、三柴直樹
【キャスト】
夜叉:橋本晃一
救急隊員:幸野善之
医者:麻生智久
ギター:和田薫
【登場妖怪A】
夜叉
【登場妖怪B】
砂かけ婆、子泣き爺、ねこ娘、一反もめん、ぬりかべ
【他】
死霊
【メモ】
ギターの音で墓から魂を吸い出す夜叉。
生きたまま魂を抜かれ、ねずみ男が危篤状態に。
残留妖気(?)でその場で起きたことを知る鬼太郎。
ねずみ男、鬼太郎の家の前で火葬されることに!(他に場所がなかったのか?!)

第4話 恐怖!鏡の国の鏡爺

1996.01.28 NO.4 キョウフ!カガミ ノ クニ ノ カガミジジイ

【スタッフ】
脚本:武上純希
演出:川田武範
美術:鹿野良行
作画監督:海老沢幸男
原画:海老沢幸男、倉田綾子、近永健一、菊池愛、小窪久利、西村聡、諏訪可奈恵
【キャスト】
村上祐子:前田このみ
谷本淳:沼田祐介
鈴木翔太:松井摩味
立間真由子:原田かおり
鏡爺:丸山詠二
校長:田中和実
刑事:新田三士郎
明美:南民恵
業者:増谷康紀
お婆さん:上村典子
【登場妖怪A】
鏡爺
【登場妖怪B】
砂かけ婆、一反もめん
【他】
祐子、淳、翔太
【メモ】
舞台は祐子、淳、翔太の通う小学校。
当時流行っていた学校の怪談風のエピソードが語られる。
幻の大技ゲタトルネード使用(野球のトルネード投法から?)。
鏡爺は、自分が宿る大元の鏡を割られると自身さえ表の世界へと出られなくなってしまう、という設定。
ねずみ男、結局放置されたままで終わり。

第5話 ダイヤ妖怪・輪入道

1996.02.04 NO.5 ダイヤ ヨウカイ ワニュウドウ

【スタッフ】
脚本:橋本裕志
演出:吉沢孝男
美術:松宮正純
作画監督:八島善孝
総作画監督補佐:茅野京子
原画:八島善孝、伊藤尚往
【キャスト】
ケン:嶋方淳子
ケンの父親:里内信夫
輪入道:郷里大輔
お巡りさん:川津泰彦
男:土門仁
主婦:住友七絵
業者:小林俊夫
老婆:達依久子
【登場妖怪A】
輪入道
【登場妖怪B】
砂かけ婆、ねこ娘、一反木綿、ぬりかべ
【メモ】
西洋式の泡風呂でご機嫌な目玉おやじ。
自身を模った趣味の悪いエンブレム付きの高級車に乗るねずみ男。
今回のねずみ男の肩書き:ダイヤ販売会社社長。
欲望の墓場:景気の悪化により建設途中で放棄された廃墟郡。事業者の欲望だけが亡霊のようにさまよう街。

第6話 暴走!鬼太郎牛鬼

1996.02.11 NO.6 ボウソウ!キタロウ ギュウキ

【スタッフ】
脚本:武上純希
演出:明比正行
美術:鹿野良行
作画監督:出口としお
総作画監督補佐:茅野京子
原画:出口としお、野田春彦、後藤孝宏
【キャスト】
鬼頭:石森達幸
黒岩:松尾銀三
赤羽:島田敏
ネズミA:坂本正吾
ネズミB:青山美帆
ネズミC:南民恵
カルラ:河合義雄
【登場妖怪A】
牛鬼
【登場妖怪B】
砂かけ婆、子泣き爺、一反木綿、ぬりかべ
カルラ
【メモ】
牛鬼を殺した者は牛鬼になる。まずその者の影が牛鬼の姿になり、生肉を・さらに人を食らうようになり、最後は牛鬼の姿に変わる。
ねずみ男の女装が拝める回(今回は巫女さん)。
今回、牛鬼と化した男(封印を解いた社長)は無事だった。
カルラの力が残っている「カルラの祠」。

第7話 妖怪のっぺらぼう!

1996.02.18 NO.7 ヨウカイ ノッペラボウ!

【スタッフ】
脚本:橋本裕志
絵コンテ:貝澤幸男
演出:宇田鋼之介
美術:松宮正純
作画監督:直井正博
総作画監督補佐:茅野京子
原画:直井正博、森中正春、苫政三
【キャスト】
村上祐子:前田このみ
谷本淳:沼田祐介
鈴木翔太:松井摩味
のっぺらぼう:山口勝平
女性:新山志保
青年:佐藤浩之
【登場妖怪A】
のっぺらぼう
【登場妖怪B】
ねこ娘、一反木綿、ぬりかべ
【他】
祐子、淳、翔太
【メモ】
茶碗風呂に浸かり、鬼太郎に箸でかきまわしてもらう目玉おやじ。
あの顔って、ねずみ男に見えるか?!
顔と体型に似合わず、強敵なのっぺらぼう。
のっぺらぼうに餅にされて食われる鬼太郎。なかなか美味しいらしい。

第8話 妖怪かに坊主と河童

1996.02.25 NO.8 ヨウカイ カニボウズ ト カッパ

【スタッフ】
脚本:武上純希
演出:川田武範
美術:鹿野良行
作画監督:木下和栄
原画:内山正幸、小原太一郎、竹田欣弘、松本清、三柴直樹、森中正春
【キャスト】
少年:野田順子
老人:河合義雄
クッパ:高戸靖広
コッパ:大塚瑞恵
パッパ:白鳥由里
カニ坊主:飯塚昭三
【登場妖怪A】
かに坊主
河童
【登場妖怪B】
砂かけ婆、一反木綿、ぬりかべ
河童
【メモ】
語尾が「~ッパ」な河童たち。
今回のねずみ男の自称「格闘技世界一のねずみ男様」。
鬼太郎、鍋の具にされかける(鬼太郎を食べると妖力が増すらしい)。
かに坊主は、人間の開発により住んでいた場所を追われて河童淵へ現れた。
妖怪人別帳。

第9話 爆走!鬼太郎機関車

1996.03.03 NO.9 バクソウ!キタロウ キカンシャ

【スタッフ】
脚本:雪室俊一
演出:吉沢孝男
美術:松宮正純
作画監督:飯島弘也
原画:高木雅之、市川慶一、信実節子、飯島弘也
【キャスト】
吸血鬼ピー:屋良有作
モンロー:百々麻子
男:里内信夫
男:幸野善之
お蝶:達依久子
【登場妖怪A】
吸血鬼ピー、モンロー
【登場妖怪B】
砂かけ婆、子泣き爺、一反木綿、ぬりかべ
【メモ】
ねずみ男の借金の保証人にされる鬼太郎。
夜中、未亡人に襲われるねずみ男。
鬼太郎、ねずみ男吸血鬼に襲われて思わずねずみ男を巴投げ。
土に埋めることで吸血鬼の毒素が抜けて元に戻ることができる(フグ毒?)。
まぼろしの汽車は登場しなかったが、目玉おやじの必死の思いで正気を取り戻しかける鬼太郎。
やはり一部の女性にはえらく惚れられるねずみ男。

第10話 怪奇!妖怪万年竹

1996.03.10 NO.10 カイキ!ヨウカイ マンネンダケ

【スタッフ】
脚本:島田満
演出:西尾大介
美術:鹿野良行
作画監督:遠藤明夫
原画:斉藤一彦、新岡浩美、稲葉仁
【キャスト】
良子:上村典子
さかき:新田三士郎
エリ:山崎和佳奈
万年竹:大山豊
泥棒A:小林俊夫
泥棒B:川津泰彦
子供A:野田順子
子供B:前田千亜紀
【登場妖怪A】
万年竹
【登場妖怪B】
砂かけ婆、子泣き爺
【他】
竹人間
【メモ】
竹林に囲まれ、何十年も空き家になっている竹屋敷。
今回のねずみ男の肩書き:「得体の知れない物件を手頃なお値段で!」株式会社ねずみ不動産(社長兼営業?)。
鬼太郎→ねずみ男に対して「誰が親友?」
竹屋敷の地下に生える万年竹。

第11話 毛羽毛現とがしゃどくろ

1996.03.17 NO.11 ケウケゲン ト ガシャドクロ

【スタッフ】
脚本:武上純希
演出:宇田鋼之介
美術:松宮正純
作画監督:海老沢幸男
原画:海老沢幸男、工藤誉寿治、倉田綾子、諏訪可奈恵
【キャスト】
沼田:田中亮一
立川:麻生智久
秘書:風間信彦
毛羽毛現:八奈見乗児
【登場妖怪A】
毛羽毛現、がしゃどくろ
【登場妖怪B】
砂かけ婆、子泣き爺、ねこ娘、一反木綿
つるべ火、脅かし役の妖怪さんたち
【メモ】
今日は酒風呂に浸る目玉おやじ。
オカリナ、初登場。
ねずみ男の女装が拝める回(今回はバスガイド+芸者さん)。
運転手姿・警官姿の鬼太郎が拝める回。

第12話 陰謀!猫仙人の猫王国

1996.03.24 NO.12 インボウ!ネコセンニン ノ ネコオウコク

【スタッフ】
脚本:橋本裕志
演出:明比正行
美術:鹿野良行
作画監督:八島善孝
原画:八島善孝、伊藤尚往、苫政三、直井正博、増田信博
【キャスト】
祐子:前田このみ
次郎:嶋方淳子
男:私市淳
猫魚屋:増谷康紀
猫仙人:矢田耕司
【登場妖怪A】
猫仙人
【登場妖怪B】
砂かけ婆、子泣き爺、ねこ娘、一反木綿、ぬりかべ
【他】
祐子
【メモ】
人間に見捨てられた街が猫の街となっている。そこでは猫と人間の立場が逆転している。
傷ついた一反木綿を縫ってあげる祐子ちゃん。その傍らで自己修理中のぬりかべ。
猫壷:猫仙人をこれに封印すると力を失う。ゲゲゲの森の奥にある沼地に埋まっているらしい。
ねずみ男はやはり放置されたままで終わる(お約束)。

第13話 妖怪屋敷へいらっしゃい

1996.03.31 NO.13 ヨウカイヤシキ ヘ イラッシャイ

【スタッフ】
脚本:島田満
演出:川田武範
美術:松宮正純
作画監督:出口としお
原画:出口としお、野田春彦、後藤孝宏
【キャスト】
朝男:新田三士郎
太郎:大谷育江
みどり:住友優子
浅間教授:松尾銀三
助手:小林俊夫
銀八:風間信彦
ジョン:私市淳
鏡爺:丸山詠二
【登場妖怪A】
(なし)
【登場妖怪B】
砂かけ婆、子泣き爺、ねこ娘、一反木綿、ぬりかべ
目目連、傘化け、畑怨霊、鏡爺、他
【メモ】
突然、電波ジャック(?)して妖怪屋敷の宣伝を流すねずみ男。
首なし芳一。
妖怪屋敷の外観は、富士急ハイランド・ゲゲゲの妖怪屋敷の前にあるゲゲゲの妖怪ショップに似ている。
入場料二千円、途中退場しなかったら賞金百万円という商売を始めるねずみ男。
拳銃の持込みはご遠慮くださいっ!
いくら何でもその理由はないだろう……と当時思った人が多数いたであろう→母が轢かれた理由。

第14話 蜃気楼海竜・みずち

1996.04.07 NO.14 シンキロウ カイリュウ ミズチ

【スタッフ】
脚本:武上純希
演出:吉沢孝男
美術:渡辺佳人
作画監督:直井正博
原画:直井正博、森中正春、佐藤陽子、香川貴志、富田美穂子
【キャスト】
佑子:前田このみ
翔太:松井摩味
敏男:平野正人
健吾:浦和めぐみ
徐福:北村弘一
童男:桂川千絵
駅員:増田均
課長:麻生智久
カニ坊主:飯塚昭三
【登場妖怪A】
【登場妖怪B】
一反木綿
かに坊主
【他】
祐子、翔太
徐福
【メモ】
鬼太郎、少年、ねずみ男の三人を乗せただけで「定員オーバー」だとぼやく一反木綿。
かに坊主、元の姿に戻って再登場。
蓬莱島:この世にあってこの世にあらず。行きたい者の前にだけ姿を現す。
かに坊主に乗って蓬莱島を目指す鬼太郎たち。
蓬莱島で過ごすうちに我が子のことさえ忘れてしまった父親。過去を忘れてしまう原因は、島に漂う霧。

第15話 悪夢!妖怪まくら返し

1996.04.14 NO.15 アクム!ヨウカイ マクラガエシ

【スタッフ】
脚本:大橋志吉
演出:明比正行
美術:松宮正純
作画監督:木下和栄
原画:内山正幸、松本清、竹田欣弘、三柴直樹
【キャスト】
祐子:前田このみ
淳:沼田祐介
翔太:松井摩味
祥一:永島由子
祥一の母:大野由佳
祥一の父:増田均
まくら返し:肝付兼太
【登場妖怪A】
まくら返し
【登場妖怪B】
砂かけ婆、子泣き爺、ねこ娘、一反木綿、ぬりかべ
つるべ火
【他】
祐子、淳、翔太
【メモ】
今回のねずみ男の肩書き:夢占い師。
アイキャッチに鬼太郎の驚く声+ねずみ男の笑い声が付く。
口臭で人間を気絶させるねずみ男。
みんなが見た夢→砂かけ婆:若返りの薬を勧められる。子なき爺:色っぽい女性に背負われている。ねこ娘:花畑で遊んでいると鬼太郎に呼ばれる。ぬりかべ:温泉で極楽気分。
結末:まくら返しは、鬼太郎に髪の毛綱で縛られ塩をかけられて溶けてしまう。その魂は夢の世界へと帰ってゆく。

第16話 あかなめと白うねり

1996.04.21 NO.16 アカナメ ト シロウネリ

【スタッフ】
脚本:武上純希
演出:宇田鋼之介
美術:鹿野良行
作画監督:飯島弘也
原画:信実節子、市川慶一、高木雅之、飯島弘也
【キャスト】
社長:石森達幸
秘書:川津泰彦
新聞配達員:増田均
アナウンス:麻生智久
【登場妖怪A】
白うねり
【登場妖怪B】
砂かけ婆、ねこ娘、一反木綿
あかなめ
風神、雷神
【メモ】
目玉おやじの語りかけで始まる。
限界突破な部屋に住むねずみ男。
今回のねずみ男の商売:白うねりを使ってカビだらけにした建物を、あかなめを使って掃除する清掃会社「クリーン・ネズミ」経営。
アイキャッチに鬼太郎たちの笑い声が付く。
都会の汚れのために怪獣並みに成長した白うねりが、街で大暴れ(あかなめも多分同じ理由で巨大化)。

第17話 海奇!妖怪さざえ鬼

1996.04.28 NO.17 カイキ!ヨウカイ サザエオニ

【スタッフ】
脚本:大橋志吉
演出:西尾大介
美術:松宮正純
作画監督:海老沢幸男
原画:海老沢幸男、吉川博明、倉田綾子、工藤誉寿治、諏訪可奈恵
【キャスト】
人魚の子:豊嶋真千子
さざえ鬼:松野太紀
子供A:大本眞基子
子供B:野田順子
子供C:宇和川恵美
おじいさん:麻生智久
【登場妖怪A】
さざえ鬼
【登場妖怪B】
ねこ娘
人魚
【メモ】
人形に干物をつけて「人魚のミイラ」として売ろうとするねずみ男。
天狗岩。
姿だけでなくポーズまで真似るニセ鬼太郎。
鬼太郎を食べると神通力が増すという噂(←が、流れているらしい)。
ばぐぅすぅ~~~~~!!(やはり鬼太郎は美味いらしい)

第18話 深海の奇跡!化け鯨

1996.05.05 NO.18 シンカイ ノ キセキ!バケクジラ

【スタッフ】
脚本:大橋志吉
演出:川田武範
美術:渡辺佳人
作画監督:遠藤明夫
原画:稲葉仁、斉藤一彦、増田信博
【キャスト】
静子:柿沼紫乃
静子の父:阪脩
ツアーコンダクター:川津泰彦
船員:麻生智久
女性A:宇和川恵美
女性B:鈴木麻里子
女性C:佐藤麻子
【登場妖怪A】
(なし)
【登場妖怪B】
砂かけ婆、ねこ娘、一反木綿
化け鯨
【メモ】
ねずみ男はどうでもいいが、一反木綿が心配な砂かけ婆。
前回に続いてダイビング!なねずみ男。
鯨の墓場:死期が近づいた鯨が向かう場所。そこには化け鯨がいるという。
鯨の墓場(多分、深海)まで素潜りした鬼太郎。
化け鯨:鯨の墓場の守り手?鯨の魂の集合体のようなものらしい。海を汚す人間から墓場を守ろうとしている。

第19話 恐怖!妖怪くびれ鬼

1996.05.12 NO.19 キョウフ!ヨウカイ クビレオニ

【スタッフ】
脚本:武上純希
演出:吉沢孝男
美術:松宮正純
作画監督:八島善孝
原画:八島善孝、苫政三、伊藤尚往
【キャスト】
祐子:前田このみ
筒井俊彦:島田敏
筒井敏子:前田千亜紀
筒井晴美:住友優子
俊彦(少年時代):浦和めぐみ
俊彦の母:佐藤智恵
俊彦の父:増田均
男性(くびれ鬼):江川央生
くびれ鬼:鈴木れい子
【登場妖怪A】
くびれ鬼
【登場妖怪B】
砂かけ婆、ねこ娘
【他】
祐子
【メモ】
「蜃気楼海竜・みずち」に続く、疲れたお父さんが別世界へ導かれる話。
今回のねずみ男の肩書き:妖怪問題研究所 所長 ビビビのねずみ男。
その世界では紙芝居「墓場の鬼太郎」が上演されている。
妖怪遠眼鏡:望遠鏡の機能だけでなく、人間の魂の状態まで確認することができる。他にも黄泉の世界と現世の出入り口を見つけることができる。
砂かけ婆「魂が劇ヤセしておる」

第20話 冒険!絶海の人食い島

1996.05.19 NO.20 ボウケン!ゼッカイ ノ ヒトクイジマ

【スタッフ】
脚本:橋本裕志
演出:明比正行
美術:浅井和久
作画監督:出口としお
原画:出口としお、野田春彦
【キャスト】
ダイバーA:幸野善之
ダイバーB:山田真一
ダイバーC:松尾貴司
娘:豊嶋真千子
人食い島:青野武
【登場妖怪A】
人食い島
【登場妖怪B】
砂かけ婆、子泣き爺、ねこ娘、一反木綿、ぬりかべ
【メモ】
イカダで海を行く鬼太郎一行。
人食い島が大切に守る真珠の首飾り。
島へ飲み込まれてしまう鬼太郎一行。
島の内部に流れる水は、人間の体を溶かす作用がある(妖怪は平気)。

第21話 白粉婆とのっぺらぼう

1996.05.26 NO.21 オシロイババア ト ノッペラボウ

【スタッフ】
脚本:大橋志吉
演出:宇田鋼之介
美術:松宮正純
作画監督:直井正博
原画:直井正博、森中正春、佐藤陽子、香川貴志、富田美穂子
【キャスト】
のっぺらぼう:山口勝平
白粉婆:吉田理保子
葉子:笠原留美
コースケ:桂川千絵
女性A:西川宏美
女性B:鈴木麻理子(鈴木麻里子)
【登場妖怪A】
白粉婆
【登場妖怪B】
砂かけ婆、子泣き爺、ねこ娘、一反木綿
のっぺらぼう
【メモ】
ねずみ男の今回の商売:塗れば十年は若返る白粉の販売。これさえ塗ればおばちゃんもコギャルになっちゃう!
白粉婆:醜い姿を見られたくないために滅多に人前には出ない妖怪。白粉で妖術を使う。
鬼太郎の顔、左目そのものが描かれていない。
被っていた笠で毛針をはじき返す、杖で鬼太郎に殴りかかる、片手で鬼太郎を投げ飛ばす、見かけによらずかなり強い白粉婆。
顔がなくなり、てるてる坊主に間違われる目玉おやじ。

第22話 蜂起!妖怪泥田坊

1996.06.02 NO.22 ホウキ!ヨウカイ ドロタボウ

【スタッフ】
脚本:武上純希
演出:川田武範
美術:渡辺佳人
作画監督:木下和栄
原画:内山正幸、竹田欣弘、松本清、三柴直樹
【キャスト】
直也:野田順子
直也の父:風間信彦
直也の母:川島千代子
泥田坊:増田均
ベビー泥田坊:鈴木麻里子
祖母:達依久子
祖父:あずさ欣平
【登場妖怪A】
泥田坊
【登場妖怪B】
砂かけ婆、子泣き爺、ねこ娘、一反木綿、ぬりかべ
ベビー泥田坊
【メモ】
近くで見ると、意外とどっしりした巨木である(鬼太郎の家の)土台の木。
ローンで買ったらしいオンボロトラックに乗るねずみ男。
無言で泥田坊に放水を始める消防署員。
泥田坊:水を掛けると溶けてしまうが、実は水こそが力の源なので、却って強力になってしまう。今回のこの知識は砂かけ婆。
火の熱で泥田坊の水分を蒸発させて元の泥に戻す作戦。

第23話 風魔!妖怪雨ふり天狗

1996.06.09 NO.23 フウマ!ヨウカイ アメフリテング

【スタッフ】
脚本:大橋志吉
演出:吉沢孝男
美術:松宮正純
作画監督:飯島弘也
原画:信実節子、高木雅之、市川慶一、飯島弘也
【キャスト】
晴夫:高木早苗
晴夫の父:増田均
晴夫の祖父:田中亮一
天狗:阪脩
駐在:新田三士郎
若者A:幸野善之
若者B:吉田剛夫
若者C:野島健児
若者D:沼田祐介
【登場妖怪A】
雨ふり天狗
【登場妖怪B】
子泣き爺、一反木綿
【メモ】
風吹き峠 標高八八一米。
しいたけ栽培に励む鬼太郎。そのすぐ横には、死ぬような毒キノコが生えている。
風吹き峠で起こる行方不明事件についての手紙があふれる妖怪ポスト。
行方不明になったのは風吹き峠を通った車の運転手たち。
ジープでドライブするねずみ男。ただし、道に停まっていた車を勝手に動かしていただけ。
訛りがひどい駐在さん。
雨ふり天狗の起こす風にさからわず、その中心めがけてゲタ攻撃を決める鬼太郎。
鬼太郎の攻撃で傷ついた目を治してもらうために、人間の家に現れる雨ふり天狗。格好こそスーツ姿だが、顔を見ればバレバレ。
天狗の治療中に、頭巾の中へ忍び込む目玉おやじ。
岩から自力で脱出する目玉おやじ。

第24話 怪談!妖怪陰摩羅鬼

1996.06.16 NO.24 カイダン!ヨウカイ オンモラキ

【スタッフ】
脚本:武上純希
演出:佐藤順一
美術:橋本和行
作画監督:海老沢幸男
原画:海老沢幸男、吉川博明、倉田綾子、工藤誉寿治、諏訪可奈恵
【キャスト】
陰摩羅鬼:佐藤正治
小百合:三浦雅子
老人:平野正人
村人A:川津泰彦
村人B:幸野善之
村人C:増田均
【登場妖怪A】
陰摩羅鬼
【登場妖怪B】
砂かけ婆、子泣き爺、ねこ娘、一反木綿、ぬりかべ
【他】
死者(霊)
【メモ】
怪奇回。
けつこんしました ビビビのねずみ男 小百合(旧姓 小池)
とりあえず礼服の用意はあるらしい子泣き爺。
寺にアニメ声優はいないらしい。
天才画家に変装する鬼太郎。108の質問に答えさせて描く対象の本性を暴きだす秘術。

第25話 古都の妖怪・おぼろ車

1996.06.23 NO.25 コト ノ ヨウカイ オボログルマ

【スタッフ】
脚本:大橋志吉
演出:宇田鋼之介
美術:松宮正純
作画監督:八島善孝
原画:八島善孝、苫政三、伊藤尚往
【キャスト】
署長:掛川裕彦
市長:茶風林
館長:田中亮一
おぼろ車:大友龍三郎
ドライバーA:幸野善之
ドライバーB:増田均
ドライバーC:吉田剛夫
【登場妖怪A】
朧車
【登場妖怪B】
一反木綿
【メモ】
首都高バトル!におぼろ車参戦。
ゆず湯に浸かる目玉おやじ。
今回のねずみ男の肩書き:妖怪コンサルタント 代表取締役 ビビビのねずみ男
ねずみ男が、過去に解決した事件として今までに登場した妖怪名を挙げている。
一枚二十万でインチキな魔除けの札を売りつけようとするねずみ男。

第4シリーズ

【スタッフ】
原作:水木しげる
シリーズディレクター:西尾大介
音楽:和田薫
キャラクターデザイン・総作画監督:荒木伸吾、姫野美智
美術デザイン:浦田又治
【キャスト】
鬼太郎:松岡洋子
目玉おやじ:田の中勇
ねずみ男:千葉繁
ねこ娘:西村ちなみ
砂かけ婆:山本圭子
子なき爺:塩屋浩三
一反木綿、ぬりかべ:龍田直樹