「鬼太郎委員会」全体のルール(のようなもの)
ここで扱う「鬼太郎」シリーズについて
基本的に講談社「水木しげる漫画大全集」に収録されたものだけです。理由は未収録作品すべてを把握できていないためです。
未収録作品は未収録の印を付けて「関連作品」など一部の資料で扱っています。
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1960年代 タイトル一覧
1960年代 タイトル一覧
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関連作品:貸本版+鬼太郎の誕生
関連作品:貸本版+鬼太郎の誕生
一般向け、児童向け
タイトル、シリーズ名の下の
連載期間・掲載誌に青い線が引かれているのは、一般誌で発表された作品(無印は児童向け)という意味です。
「一般向け」「児童向け」の振り分けは、掲載誌のターゲット層で判断しました。
掲載誌の想定読者層が分からなかったものは、以下のようにしました。
- 貸本版
- 1960-64年:貸本
- 数年後に描き直されたものが月刊ガロに発表されたので「一般向け」としました。
- 墓場から生まれたふしぎな少年 鬼太郎のおいたち
- 1968年:サッポロジョッキー
- 「サッポロジョッキー」というのがよく分からず(雑誌?新聞??)、新聞だと仮定して「一般向け」としました。
- 死神大戦記
- 1974年:学研劇画文庫
- 「学研劇画文庫」で発表された他作品を調べて「児童向け」としました。
シリーズと単発の区別、及びタイトル表記
シリーズが2話までなら単発扱い、それ以上はシリーズ扱いにしています。
タイトル表記は「水木しげる漫画大全集」を参考にしました。
大全集未収録作品は雑誌発表時のもの、または単行本収録時のものを参考にしました。
シリーズの並び
シリーズは発表順に、単発作品は5年ごとに区切って同様に並べています。
参考資料:水木しげると鬼太郎変遷史
水木しげる漫画大全集 総索引・年譜他
例外:
貸本(1960-64年)
墓場/ゲゲゲの鬼太郎(1965-69年)
ガロ版鬼太郎夜話(1966-69年)
上記のルールではこの並びになりますが、ガロ版は貸本の描き直しなので基本的に「貸本→ガロ版→墓場/ゲゲゲ」の順で資料をまとめています。
整理番号と「1話」の扱い
タイトルの先頭にある数字は「整理番号」です。
週刊誌に発表された作品で、タイトルに「前編」「後編」や「第〇回」などと付いているものはまとめて「1話」とカウントしています。
例)
週刊少年マガジン
大海獣(全7回)=1話
それ以外は基本的に連載一回分ごとに「1話」とカウントしています(一部例外あり)。